2009年08月26日

本多静六「私の財産告白」

本多静六「私の財産告白」を読みました。
これはかなり面白い本でした。

本多静六氏は、大学教授という、報酬が決して高いわけではない職業に就きながらも、独自の蓄財投資法と生活哲学を実践して莫大な財産を築いた人です。

本多氏が並の金持ちと違うのは、60歳の定年退官の際に全財産を匿名、または他人名義で寄付してしまい、その後も質素な生活を続けた所。

本書では、本多静六氏の蓄財法や仕事・生活に対する哲学が披露されています。

以下は、私個人のための読書メモ(というか書きぬき)です。

続きを読む 「本多静六『私の財産告白』」


2009年08月16日

ピーター・ドラッカー「エルザ先生のワークブック」とは

過去エントリー「英語学習を続ける方法」で、「何か成し遂げたい目標を定めたら一冊のノートを用意し、やったことの記録をつける」という方法を紹介しました。

私はこの方法を、大学受験対策のために使用したのを皮切りに、重要な試験や研究の度に活用してきました。

これと同じような方法を、ピーター・ドラッカー氏も活用していたそうです。しかも彼の場合は小学校時代から活用しています。

ピーター・ドラッカーの方法は、
1.一冊のノートを用意する
2.定めた目標を書き込み、目標を達成するための計画を書き込む
3.計画の進捗状況を書き込む
4.定期的に計画と実際の進捗の違いを振り返る
というもののようです。

ピーター・ドラッカーはこのノートを「エルザ先生のワークブック」と呼んでいます。

ドラッカー氏の著作「傍観者の時代」から、この「エルザ先生のワークブック」に関する部分を抜粋します。
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2009年08月11日

外資金融が日本で雇用拡大

ここのところ、人員削減ばかりだった外資金融機関ですが、一部は陣容拡大に転じているようです。

外資系金融、日本で陣容拡大 投資銀部門や富裕層に重点

 昨年秋の金融危機以降、業績の悪化や人員削減が目立っていた外資系金融機関が日本で、戦略部門の陣容拡大に再びかじを切り始めた。市場環境が世界的に回復傾向にあり、グループ全体の財務状況が改善しつつあるためで、成長が見込める投資銀行部門や富裕層向け金融サービスを重点的に強化している。国内の利用者にとっては金融機関の選択肢が広がるほか、日本の銀行・証券会社との競争も激しくなりそうだ。

 英系のバークレイズ・キャピタル証券は今後1〜2年で人員を100人強増やし、850人体制とする方針だ。主に投資銀行業務や日本株の営業・調査部門を拡充する。日本企業のM&A(合併・買収)助言などでのシェアを高める狙い。同社は昨年10月に旧リーマン・ブラザーズの東京拠点から約100人を採用しており、他の外資系大手を急ピッチで追いかけようとしている。(07:00)



このバークレイズの例は、散々レイオフで人員を減らした後の「100人増」のような気が・・・

なにはともあれ、明るい兆しが見えてきたことは良いことです。

現在、外資金融をレイオフされて再就職に苦労している人はたくさんいます。

中にはかなり優秀な人もいます。

このような方々をリーズナブルな処遇で採用できるのは、今しかないでしょう。


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2009年08月08日

知人がMBA留学します

知り合いが、今年の秋からMBA留学することになりました。

彼曰く、

「今の環境で今のポジションで仕事してても、ボーナスはそれほど期待できないから、MBAに行くために仕事をやめても、収益機会の損失はそれほど大きくないと思うんですよ。

今は低金利だから学費をローンで調達しても金利コストは大したことないですし。

卒業は二年後ですから、そのころには世界的な景気や雇用環境も改善してるんじゃないですかね。」

MBAに行く前から、既にビジネスセンスや相場観を持ち合わせていることに感心しました。

不景気で世界全体が委縮してしまっている中、夢を持って行動を起こしている人がいることは心強い限りです。

たしかに、今は、自分に投資するのには良いタイミングなのかもしれません。



君の英語力は、私が音読とシャドーイングを教えたおかげってことを忘れるないでね!

二年後の再会を楽しみにしています。


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タグ:キャリア MBA
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2009年08月04日

貧すれば鈍する外資企業

外資金融機関の日本オフィスでは、レイオフが続いています。

昨年までは、バックオフィスやミドルオフィスの人員削減がメインだったのですが、

最近は、日本オフィスの稼ぎ頭であったような有名な方が退社されている例が目立ちます。

「えっ?あの人切っちゃったの?」というようなケースです。

花形だった部門を縮小したり、もしくは部門をたたんでしまったりする際に、このようなキーパーソンが解雇されているようです。

このような状況をみると、外資金融機関にとって、「ビジネスの舞台としての日本の魅力が落ちている」と感じざるをえません。

これからも、日本オフィスを縮小、撤退させる外資が増えそうな気がします。

ビジネスですから、部門縮小や撤退は起こりうることです。

外資は慈善事業をやりに日本に来ているのではなく、儲けに来ているのです。

「日本は儲からない」と判断すれば、撤退を決断するのは当たり前のことです。

外資の日本オフィスで働く者としては、この点は常に肝に銘じておかなければなりません。

もし、私が勤める会社の本国本社が日本オフィス撤退を決めたとしても、それが合理的判断であれば、私は会社を責める気にはなりません。


しかし残念なことに、日本オフィスのビジネスが厳しくなっている現在、がっかりさせられるケースを見聞きすることがあります。

日本オフィスの撤退を恐れるあまりか、収益をあげることを焦り過ぎて、日本顧客に対して不誠実な行為をとっているとしか思えない例があるようなのです。

外資の日本オフィスで働く日本人が、外国本社へ利益を上納するために、日本人顧客をだましている・・・

これが本当だとしたら、許されるものではありません。


日本人顧客に対し誠意あるサービスを提供し、相応の対価をいただき、本国本社に収益をもたらす。

このようなwin-win-winリレーションシップの構築こそが、外資企業の日本オフィスで働く人間の存在意義だと思います。

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