2010年10月17日

サブプライムローン・バブルの発生と崩壊7


この記事は「予備知識無しでもよく分かる経済解説」シリーズです。

FRBとアメリカ政府の格闘

サブプライムローン証券化商品で損失を抱えた金融機関が貸し渋り・貸し剥がしを始めると、さまざまな業種の会社が資金繰りに困り、倒産していきました。倒産した会社に勤めていた人やリストラにあった人々は職を失い、失業率が上昇していきました。

世の中の経済に対する見方が悲観的になり、株価はさらに下落していきました。

「次のリーマン・ブラザーズはどこだ!?」と皆が疑心暗鬼に陥りました。

本来、銀行はお互いにお金を貸しあったりしているのですが、銀行はお互いが信用できなくなってしまい、銀行間のお金のやり取りが止まってしまいました。

こうして、金融システムは麻痺してしまいました。

このままパニック状態に陥った状況をほったらかしにしていたら、世界経済は大変なことになります。

そこで、アメリカ政府とFRBは大胆な措置を矢継ぎ早にとっていきました。
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posted by Tabbycat at 07:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・経済を知る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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