菜根譚 (講談社学術文庫)
2013年02月27日
菜根譚の名言「こみちのせまい場所では、自分から一歩立ち止まりよけて・・・
こみちのせまい場所では、自分から一歩立ち止まりよけて、相手に行かせてやり、またおいしい食べ物は、自分の分を三分ぐらい減らして相手に譲ってやる。このような心がけこそ、この世を生きていく上で、一つの極めて安らかで楽しい方法である。


菜根譚 (講談社学術文庫)
菜根譚 (講談社学術文庫)
2013年02月25日
北杜夫「どくとるマンボウ航海記」
どくとるマンボウ航海記 (新潮文庫)
この本は、北杜夫氏が船医として調査船に乗り込み、4ヶ月にわたって世界を航海した記録です。読むと旅に出たくなることうけあいです。著者独特のユーモアがちりばめてあり、笑いながら読めます。
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2013年02月20日
突然のPC故障からデータを守るために
BUFFALO 2.5inch USB3.0接続外付けポータブルHDD HD-PCT1TU3-B/N [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]
だいたい3〜4年に一回パソコンを買い換えています。理由は「突然のPCの故障」です。
幸いハードディスクが壊れたことはないので、PCからハードを取り出して、データを復旧することができました。
でも、「あのときもし、データが消えていたら」と考えるとぞっとします。
それ以来、データのバックアップをかかさないようにしています。
ここで問題になるのが、バックアップの媒体です。
昔はDVD-ROMにバックアップしていました。でも、動画や写真をたくさん撮影するようになってからは、すぐにDVD-ROMが一杯になり、何枚もDVD-ROMがたまってきました。
そこで、一つの媒体でバックアップできる方法を探していたら、今は外付けハードディスクは安くなっていてびっくりしました。なんと容量1テラバイトの外付けハードが1万円をかるく切っているのです。昔と比べると半額以下です。
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2013年02月18日
菜根譚の名言「耳で聞いたり目で見たりして生ずる欲望は、外部から侵入してくる賊であり…
耳で聞いたり目で見たりして生ずる欲望は、外部から侵入してくる賊であり、生まれながらに具わっている欲望やものごとを判断するはたらきは、心の内部にいる賊である。ただ主人公すなわち本心だけ明らかな知恵を具えてくらまわれることなく、心の中正を保っていれば、内外の賊はそのまま変わって家族と同じようになる。
菜根譚


菜根譚 (講談社学術文庫)
菜根譚
菜根譚 (講談社学術文庫)
2013年02月14日
2013年02月12日
菜根譚の名言「雑物を含む土壌には多くの作物ができるが、きれいすぎる水には…
雑物を含む土壌には多くの作物ができるが、きれいすぎる水には、いつも魚はいない。だから君子というものは、世俗のあかやよごれでも受け入れられるだけの広い度量を持つべきであるし、潔癖すぎて他人を意に介しないような節操は持ってはいけない。
菜根譚


菜根譚 (講談社学術文庫)
菜根譚
菜根譚 (講談社学術文庫)
2013年02月10日
菜根譚の名言「心はいつでも空虚にしておかなくてはいけない…
心はいつでも空虚にしておかなくてはいけない。空虚にしておけば、そこには正しい道理が自然とやってきて落ち着く。また、心はいつでも充実しておかなくてはいけない。充実しておけば、そこには欲望がはいってくることがない。
菜根譚


菜根譚 (講談社学術文庫)
菜根譚
菜根譚 (講談社学術文庫)
2013年02月08日
菜根譚の名言「道に達した人だけは、天が逆境を与えれば順境として受けとめ…
道に達した人だけは、天が逆境を与えれば順境として受けとめ、平安な時にも緊急の時に対する準備をしている。だから天もこのような人に対しては、どんな手だても施すことができない。
菜根譚


菜根譚 (講談社学術文庫)
菜根譚
菜根譚 (講談社学術文庫)
菜根譚の名言「徳望によって得られた富貴や名誉は、自然の山や野に咲く花のようなものである…
徳望によって得られた富貴や名誉は、自然の山や野に咲く花のようなものである。それは、自然に枝や葉が伸び、自由自在に茂ってゆく。
もし権力によって得られた富貴や名誉であったならば、花瓶にさした切り花のようなものである。それは根がないのであるから、やがてしぼんでしまうのは目に見えている。
菜根譚


菜根譚 (講談社学術文庫)
もし権力によって得られた富貴や名誉であったならば、花瓶にさした切り花のようなものである。それは根がないのであるから、やがてしぼんでしまうのは目に見えている。
菜根譚
菜根譚 (講談社学術文庫)