2015年09月01日

英エコノミスト誌 "Can we fix it? No we can’t"(解決できる? いや、できない)

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英エコノミスト誌 "Can we fix it? No we can’t"(解決できる?
いや、できない)
からの抜粋です。
THE great British builder may not be getting as much time for his hallowed teabreak these days. The government has announced plans to increase the pace of housebuilding, which has failed to keep up with demand in recent years. Yet there are not many brickies around to do the job.
(和訳)
イギリスの大工は、神聖なるお茶休憩の時間をあまりとれていないかもしれない。近年住宅需要の増加に住宅供給が追いついていないことを受けて、政府は住宅建築のペースを速める計画を発表した。しかし、まだ十分なレンガ職人が確保できていないのだ。

(コメント)
イギリスでは都市を中心に住宅不足で、住宅価格や家賃が高騰しています。この問題に対処するため政府は住宅建築を進める方針を打ち出しましたが、肝心の大工さんが不足しており、住宅建築が進んでいません。

2008年リーマンショックの際に住宅業界がリストラし、大工の数が減ったことや、移民の制限によって東欧出身者を雇うことができなくなったためです。

建築関連人材の不足は日本でも起きており、東北の震災復興を遅らせる要因となっています。

ちなみに、この記事のタイトル"Can we fix it? No we can’t"は、fixが「解決する」という意味と「定住する」という意味を持つことを利用して、「住宅問題を解決できない」「住宅がないから定住できない」と2つのニュアンスを出しているようです(間違ってたらすみません)。

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posted by Tabbycat at 11:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・経済を知る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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