By STEPHEN MOORE
Some years ago when I worked at the libertarian Cato Institute, we used to label any new hire who had not yet read "Atlas Shrugged" a "virgin." Being conversant in Ayn Rand's classic novel about the economic carnage caused by big government run amok was practically a job requirement. If only "Atlas" were required reading for every member of Congress and political appointee in the Obama administration. I'm confident that we'd get out of the current financial mess a lot faster.
全文を読みたい方はこちら:JANUARY 9, 2009 'Atlas Shrugged': From Fiction to Fact in 52 Years Article
(主要語彙)
Libertarian:自由主義者
conversant:精通{せいつう}している
carnage:大虐殺
run amok:見境をなくす、逆上して暴れる
appointee:被任命者
required reading:必読書、指定図書
mess:混乱
(和訳)
数年前、私が自由主義者カトー協会で働いていた頃、「肩をすくめたアトラス」を読んでいない新人社員には「処女」とレッテルを貼ることにしていたものだ。見境をなくした大きな政府によって引き起こされた経済的大虐殺を描いた、アイン・ランド氏の古典小説に精通することが、事実上の職務資格だったのだ。もし、「アトラス」が、議員とオバマ政権メンバーに任命される人に対する必読書となりさえすれば、現在の金融システムの混乱からもっと早く抜け出すことができるだろう。
恥ずかしながら、私はこの「肩をすくめるアトラス」
「肩をすくめるアトラス」
私はこの、自由主義(リバタリアリズム)の考え方が好きです。「自分自身の力で頑張って自分自身の人生を切り開いてやる!」「ビッグになってやる!」という生き方をしたいと考えていますし、そのように生きる人を見るのが好きです。そんな人がたくさんいてこそ社会の文化や経済は活性化し、より豊かで楽しい社会が生れます。
リバタリアリズムの逆にあるのは、社会福祉・弱者救済を重視する考え方です。この考え方は私は好きません。国民に最低限の生活を保障する仕組みは必要だと思います。しかし、はじめから福祉重視を打ち出す社会では、「自分で頑張らずに、国に保護してもらおう」と考える人が増えてしまいます。頑張る人を励まし成功を支援し経済を成長させて始めて、弱者を救済する財源が生れるのです。
「肩をすくめるアトラス」
「肩をすくめるアトラス」
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