2009年02月04日

シティ・グループ、日興コーディアル証券を売却へ

WSJより、"Citigroup Plans to Sell Japanese Brokerage"(シティ・グループ、日興コーディアル証券を売却へ)という記事の紹介です。

JANUARY 20, 2009
Citigroup Plans to Sell Japanese Brokerage

Citigroup said it has earmarked its Japanese retail brokerage operation, Nikko Cordial Securities, for sale, in an abrupt reversal that underscores the severity of its plight.
 
 
原文全文はこちら:
http://online.wsj.com/article/SB123228881864793877.html?mod=testMod

(語彙)
Earmark A for B:AをBすることを決定する
Retail:個人、個人の
Brokerage:証券会社
Nikko Cordial Securities:日興コーディアル証券
Abrupt:突然の
In reversal:一転して
Underscore:〜を強調する、〜を浮き彫りにする
Severity:厳しさ、過酷さ
Plight:苦境、窮状

(和訳)
シティグループは、日本の個人向け証券会社である日興コーディアル証券の売却を決定したと発表した。突然の方針転換であり、シティグループの置かれている厳しい状況を浮き彫りにした。


(コメント)
ウォールストリートジャーナルやフィナンシャルタイムズには、案外、日本に関する記事は載りません。これは海外の日本に対する無関心が原因ではなくて、「日本は政治的にも経済的にも比較的安全な国」と安心されている証拠だと、私はポジティブに受け取っています。

しかし、米国最大級の商業銀行であるシティ・グループに関するニュースはさすがに掲載されます。

シティ・グループは米国政府から支援を得ることに成功し、とりあえず倒産は免れましたが、厳しいリストラを迫られています。

つい2年弱前、2007年にシティ・グループが日興証券を子会社化したときには、「かつては日本財閥の一角だった日興が外資の子会社になるとは・・・」と日本人として複雑な気持ちでしたが(自分自身も外資金融に勤めているのは置いておいて)、その外資の経営が傾いて、切り売りされようとするのを見ると、さらに複雑な気持ちです。

しかし、日興コーディアル証券を買うのは誰なのでしょうか?以下の日経新聞サイトでは、日本3メガバンクが名乗りを上げたと報道されています。

日興コーデ入札、月内にも 米シティ、3メガ銀が買収名乗りへ


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posted by Tabbycat at 22:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・経済を知る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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