2015年08月27日

The Economist誌「多いは少ない」

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The Economist "More is less"(多いは少ない)からの抜粋です。

Student debt in America now totals $1.2 trillion, up more than threefold over the past decade. On August 10th Hillary Clinton announced a $350 billion plan to reduce this sum.

(和訳)
米国では学生の学費ローン残高は合計1.2兆ドルにも昇る(約144兆円)。10年前の3倍である。8月10日、ヒラリー・クリントン氏は、学費ローン残高を減らすため、予算規模3,500億ドルの計画を発表した。

(コメント)
日本では子供の授業料は親が払うのが一般的な習慣ですが、米国では学生自身がアルバイトや学費ローンで学費を払うの一般的です。そのため米国の学生は卒業時点で大きな借金を抱えており、社会問題化しています。

ところで、本記事の後半では、学費ローンの残高が一千万円以上の学生の方がきちんとローンを返しているという意外な結果を紹介しています。

このカラクリは単純です。学費の高い名門校をちゃんと卒業した学生は卒業後収入の良い仕事に就き、学費ローンを完済するのです。一方二流高を中退した場合、学費ローンの残高は少ないですが、満足な収入を得ることができず、学費ローンを返せないケースが多いそうです。

これが本記事の表題「多いは少ない」の意味です。

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posted by Tabbycat at 11:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・経済を知る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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