2016年03月22日

FBIと争うアップルがセキュリティ責任者を採用 FBI  U.S. government、Prosecutors

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FBIからの個人情報の要求を拒否したアップルが、セキュリティ責任者を採用しました。

採用されたGeorge Stathakopoulos氏は、以前はアマゾンの情報セキュリティ担当副社長を務めており、セキュリティ強化に貢献しました。その以前はマイクロソフトの商品セキュリティ責任者として、10年以上にわたってセキュリティ強化を進めてきました。

アップルは、この採用についてノーコメントとしています。

George Stathakopoulos氏は、アップルが商品やソフトウェアを開発するために使用するコンピュータや顧客データの保護を統括する予定です。

FBIはアップルに対し、容疑者が所有していたiPhoneからデータを取り出せるソフトウェアを提供するよう求めました。これに対しアップルは、そのようなソフトウェアを提供する前例を作ってしまうと、今後も当局から個人情報の提供を求められかねないと主張しています。FBIは、ソフトウェアを使って情報をぬきとるのは、今回の容疑者のiPhone一台だけであると主張しています。この争いは最高裁までもつれると予想されています。


市民の安全のために凶悪犯の捜査に協力するのか、それともユーザーの個人情報保護を優先するのか、非常に難しい問題です。アップルは個人情報の保護を優先することに決めました。多くのテクノロジー企業がアップルの意思決定に賛同しています。

なお、オリジナルの英語記事では、FBIという単語を何度も繰り返し使うのではなく、the U.S. government、Prosecutorsと表現を変えています。英語では、同じ単語を繰り返し使うと文章が幼稚になるとされているため、同じ物を表す場合でも違う単語を使うことが多いようです。

precedent:前例

ソース:http://fortune.com/2016/03/18/apple-hires-corporate-security-chief/

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posted by Tabbycat at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・経済を知る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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