

55歳の男性が大学のアメリカン・フットボールの試合に出場し、最高齢記録を打ち立てました。
Joe Thomas Sr.氏は、プロのアメリカン・フットボール選手Joe Thomas Jr.氏の父親で、South Carolina State Universityの生徒です。アメフトの試合の第二クオーターに出場し、3ヤード前進させる貢献をしました。
大学アメフト最高峰Division 1での最高齢記録とされています。
「私の人生で最も幸福な日となりました。大学のフットボール・チームでプレイしたいとずっと願っていました。今日その夢がかなったのです」とJoe Thomas Sr.氏は語っています。
第四クオーターにも再び出場し、チームは32対0で勝利しました。
「夢を絶対にあきらめないことです。私は36年間あきらめませんでした。今日のことを神に感謝します」とJoe Thomas Sr.氏は語ったそうです。
55歳で大学の生徒となり、さらにアメリカン・フットボール・チームのレギュラーになれるとは素晴らしいですね。勉強と練習の努力を相当積んだことでしょう。若い屈強なチームメートとハイタッチする様子が感動的です。夢をあきらめない事の大切さを教えてくれています。
rushは、「突進する。殺到する」などの意味がお馴染みですが、アメフト用語で「ボールを持ったままプレイすること」という意味もあります。英語のスポーツ番組を見ていると、専門用語が次々と出て聞き取れないことがあります。1つ1つ覚えていきたいですね。
ソース:http://www.upi.com/Odd_News/2016/11/22/South-Carolina-State-student-55-becomes-oldest-Division-1-football-player/2121479829795/
