

カリフォルニア州のエンジニア、Mark Roberさんは、全長約1.8メートルのおもちゃ銃を作り、ギネスブックに登録されました。
「ギネスブックに載ることができるなんて最高です。いただいた証書はオフィスに飾っています」と語っています。
この巨大おもちゃ銃を作るのに一番難しかったのは、プールヌードル(プールで使われるスポンジ状の細長い浮き具)とトイレの吸引器を組み合わせて作った弾を、時速65キロで飛ばすための圧力を伝える機構でした。
「私のオフィスでは皆このおもちゃ銃で撃ちあって遊んでいます。どうやったら優位に立てるか考えて、この巨大銃を思いついたのです」とMark Roberさんは述べています。
細長い弾の先に吸盤がついたオモチャの銃は、男の子の人気アイテムですね。懐かしいです。撃つと壁やガラスに弾がくっつくおもちゃですが、この巨大銃はガラスを粉砕してしまっています。同僚との撃ち合いゲームでは相当有利となったでしょうが、注意が必要ですね。
ソース記事中のone upは「〜より一歩先に出る、〜より優位に立つ」という意味です。One upと言えば、スーパーマリオブラザーズでマリオが増えることを思い出しますが、これは造語のようです。one upの本来の意味もしっかり知っておきたいですね。
ソース:http://www.upi.com/Odd_News/2017/01/13/California-mechanical-engineer-builds-worlds-largest-Nerf-gun/1651484337658/?spt=sec&or=on
