

スペインの女性が、ヘビのようなのに頭が2つ、目が3つある謎の生物を発見しました。
Lujan Erolesさんがこの体長約10センチの奇妙な生物の動画をフェイスブックに投稿すると、瞬く間にネット上で話題となり、動画は約1900万回再生されました。
他のフェイスブックユーザーからは「何かの突然変異では」などのコメントが寄せられましたが、虫に詳しいユーザーが「いも虫の一種だ」と指摘しました。結局、専門家から「エレファント・ホーク・モス・キャタピラー」という種類の芋虫だと判定されました。
この芋虫は、捕食者を遠ざけるために自分をヘビに見せかけているそうです。
身体の両端に頭がある、短いヘビにしか見えませんね。正体が芋虫とは驚きです。日本で見ることのできる芋虫よりはるかに巨大ですね。蛾の幼虫のようですが、どれほど大きな蛾に成長するのでしょうか。想像するとゾッとします
「捕食者」は英語でpredatorといいます。アーノルド・シュワルツェネッガー出演の映画「プレデター」のタイトルで使われているので、馴染みのある方もいるかもしれません。「捕食者」という意味から転じて「他人を利用する者」という意味もあります。sexual predatorと表記し「性犯罪者」の卑怯さを強調する名詞として使われることが多いようです。
ソース:http://www.upi.com/Odd_News/2017/03/24/Bizarre-snake-with-two-heads-likely-a-camouflaged-caterpillar/7391490383459/?utm_source=sec&utm_campaign=sl&utm_medium=3
