2017年07月30日

ハイエナにエサを与えるという家業 daunt

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エチオピアの都市ハラールでは、夜になるとハイエナが街をうろつきます。
住民たちはハイエナを恐れていません。ハイエナにエサを与える一家のお陰で、ハイエナが人間を襲うことはないからです。

「ミスター・ハイエナ」として知られるAbbas Yusufさんは、ハイエナにエサを与える方法を父親から学びました。13年前にAbbasさんと交代するまで、父親は45年間に渡ってハイエナにエサを与え続けていたのです。

Abbasさんによると、「父親がエサを与え始めて以来、ハイエナの赤ん坊を傷つけでもしない限り、彼らが人間を襲うことは無くなりました」「父親から受け継いだこの仕事を、私も歳を取ったら子供たちに引き継ぐつもりです」ということです。

Abbasさんは自宅で赤ん坊のハイエナと共に過ごしていますが、眠る時に噛みつかれる心配は「全くしていない」そうです。「ハイエナは誤解されやすい動物です。ハイエナたちと仲良くなれるのは、神が私に与えてくれた特権です」と話しています。

ハイエナたちは普段、郊外の洞穴に住んでいますが、ゴミ捨て場を漁りに街へやって来ます。ハイエナたちが夜、街にやって来なければ、街はもっと汚くなってしまうだろうという人もいます。

16世紀にムハンマド・イブン=アブドゥッラーフの誕生が記されて以来、ハラールの人々はバターとヤギの肉を使った供物を「ハキーム山」のハイエナたちに捧げて来ました。

イスラム教の古代の指導者が眠る聖なる場所で、もしハイエナたちが供物を拒否したならば、街に禍がもたらされるだろうと現在も信じられています。

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腹黒で意地汚い等、悪役のイメージが強いハイエナですが、実際には人に懐くこともあり、可愛らしい一面も持っていると聞いたことがあります。ハラールの人々は歴史的・宗教的背景からずっとハイエナと共存して来られたのでしょう。野生動物と人間の関係はなかなか難しいものがありますが、これからも良い関係を築いて行ってほしいと願います。

dauntは「脅す」や「怯ませる」という意味です。be daunted~で「怖気づく」「気後れする」などの意味となり、今回のソース中にある(a family) is not daunted〜は「(一家は)〜を恐れていない」ということになります。また、nothing dauntedという表現もありますが、これは「少しも怯まずに」という意味です。

ソース:https://www.yahoo.com/news/hyenas-spark-admiration-not-fear-ethiopias-harar-city-140921782.html

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posted by Tabbycat at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・経済を知る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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