2017年08月06日

1977年にハイジャックされた飛行機、祖国へ bow to

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high jacked Lufthansa air craft.jpg


40年前、ドイツ赤軍によってハイジャックされたルフトハンザ航空のボーイング737型機が、ドイツへ戻って来ることになりました。

機体はブラジルのフォルタレザ空港に長年置かれていましたが、輸送のために分解される予定です。輸送後は南ドイツのドルニエ博物館に置かれることになっています。

1977年10月、スペインのパルマ・デ・マヨルカからドイツのフランクフルトへ向けて飛び立った飛行機は、当時ドイツ赤軍と共闘していたパレスチナ解放人民戦線のメンバーによってハイジャックされました。左翼による一連のテロ、いわゆる「ドイツの秋」の中で起こった事件であり、犯人たちはドイツ赤軍メンバーの解放を要求していました。

飛行機がソマリアの空港に着陸していた際、西ドイツの特殊部隊が機内に突入し、事件は収束しました。

今回ドイツ外務省は、ブラジルの空港運営者Infraeroから機体を買い取りました。外務大臣は、「この機体は我々がテロに屈しないことを証明している」とコメントしています。


飛行機が置かれる予定のドルニエ博物館は、航空機や宇宙事業に関する博物館です。この機体も貴重な歴史的資料となるのでしょうね。
また、このハイジャック事件で機内に突入した特殊部隊とはGSG-9のことです。同部隊は1972年、パレスチナ解放勢力によって引き起こされた、ミュンヘンオリンピックの選手村人質事件を受けて組織されました。

ソース記事で、外務大臣は「この飛行機は"we won't bow to terrorism"の象徴だ」と述べています。bow toは「お辞儀をする」の他に「屈服する」「降参する」という意味もあります。何かに屈する時の、頭を下げてうなだれる様子をイメージすれば覚えやすいと思います。"we won't bow to terrorism"は「我々はテロに屈しない」という意味であり、この飛行機はテロに屈しないことを象徴しているという意味です。

ソース:https://www.yahoo.com/news/german-plane-hijacked-somalia-1977-being-brought-home-123253812.html

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posted by Tabbycat at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・経済を知る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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