2018年03月22日

生きているのに死人と見做される男性 dead man walking

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ルーマニア人のある男性は、今年の1月に自分が「死んでいる」ということに気付きました。

トルコで20年間コックとして働いてきた63歳の男性は、故郷のルーマニアに戻りました。その際、妻が公的に男性の死亡届を提出していたことを知ったのです。

以来、男性は法に悩まされながら、何とか自身の生存を証明しようと戦ってきました。このたび、法廷から「死亡届を取り消すには遅すぎる」と言い渡され、大変なショックを受けました。

「私は生ける屍です」「公的には死んでいるけれども、私は生きているのです」「死んだことになっているため、収入もなく、何もできません」

男性は「泣き叫びたい」「現在イタリアに住んでいる妻に復讐したい」と話しています。

男性が初めて働くためにトルコへ行ったのは1992年のことでした。1995年にトルコから帰って来た時、妻の不貞を知り、1999年にトルコに永住することを決意しました。

昨年の12月、男性の滞在期限が切れていたため、トルコ当局は男性をルーマニアへと送還しました。アンリ・コアンダ国際空港で、男性は公式に死んだことになっていると知らされ、6時間に及ぶ質問やテストが行われました。

男性は、昔のパスポート写真と比べるために目と目の間を計られたり、故郷の町役場がどこにあるかといった質問を受けたり、指紋を取られたりしたとのことです。

「確かに私が私であると証明された筈なのです」

しかし、当局はそれを認めませんでした。男性は自分が公的に「存在する」ことを認めさせようと試み、2016年に死亡届取り消しの裁判を起こしましたが、この訴えは却下されてしまいました。

男性は、お金がない上に糖尿病で健康状態も思わしくなく、新たな訴訟を起こすのは難しいと話しています。

また、男性はトルコへ戻ることを禁じられていますが、トルコ大統領に現状を訴える書簡を送りたいと考えているそうです。


現実に生きてそこにいる人を「死んでいる」とし、死亡届取り消しの申し出が「遅すぎて認められない」とは一体どういうことでしょうか。このまま認められなかったら、男性はどうやって生きて行けば良いのでしょうか。また、糖尿病とのことですが、死んだことにされている男性は、きちんと治療を受けることが出来るのでしょうか。疑問が尽きず、非常に気になります。

ソースタイトルにある”Dead man walking”とは、死刑囚や絶体絶命の危機に陥っている人を表す時などに用いられる言葉です。死刑囚が処刑場まで歩く際、すでに死んでいるかのように歩いて行くことから生まれた表現と言われています。余談ですが、この” Dead man walking”というフレーズ は、死刑をテーマにしたアメリカ映画のタイトルや、デビッド・ボウイの曲のタイトルにも使われていますね。

ソース:https://www.yahoo.com/news/dead-man-walking-court-rejects-romanians-claim-hes-104717412.html

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posted by Tabbycat at 18:00 | Comment(0) | 社会・経済を知る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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