2019年03月23日

53年ぶりに本を返す witness protection program

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米国ニュージャージー州の男性は、53年前に学校の図書館から借りた本を返却しました。


長年借りられていた本はLewis Gannett著『The Family Book of Verse』です。男性が自宅の地下室を掃除していた時に見つけました。

「(本を借りる時)名前を聞かれましたが、私は『証人保護プログラム』対象者であったため、名乗ることが出来ませんでした」「そして本を借りっぱなしで返していなかったのです」

男性が本を借りたのは1966年、13歳の時でした。今回、自宅から本が見つかったことで「まだこの本を持っていたんだ」「申し訳ない」という思いに駆られました。

本を返却された学校の関係者によると、男性には本来2,000ドル(約22万円)の延滞料金支払い義務が発生するそうですが「集金するつもりはない」としています。

また、この本は古過ぎてバーコードが記載されていないため、スキャンしてシステムに取り込むことが出来ないということです。

図書館職員は「私は時々、どの生徒が本を借りたのか追跡しなければなりません。男性は本を古紙回収に出すことも出来たのに、図書館に返却してくれました。本当に素晴らしいと思います」と話しています。

子供たちに本を返却することの重要性を教えるために、この本は図書館に飾られる見込みです。


53年もの間、ずっと地下室に置いてあったのでしょうか。見つけた時によく学校から借りた本だと分かりましたね。半世紀以上も昔のことなのに、借りっぱなしだったことに心を痛めて返却するという男性の良心に拍手をおくりたいと思います。

witness protection programは日本語では「証人保護プログラム」と訳されるようです。この制度はアメリカの議会や裁判での証言者を、報復や復讐から保護する目的で作られたものです。このプログラムの対象者は、政府によって名前や社会保障番号などが新しく交付され、それまでの住所とは別の場所に秘密裏に移り住みます。全く別の新しい人生を始めなければならないということで、中には強いストレスを抱える人もいるそうです。

ソース:https://www.foxnews.com/us/nj-man-returns-overdue-library-book-to-middle-school-53-years-later


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posted by Tabbycat at 18:00 | Comment(0) | 社会・経済を知る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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