
米ニューオリンズの女子高生が116校の大学に合格し、合計370万ドル(約4億円)の奨学金のオファーを受けました。
この女子高生は、合格通知を116校から受け取り、現在さらに11校からの通知を待っています。
彼女は初等教育学を専攻しており、合格した学校から提示された奨学金は合計370万ドル(約4億円)です。
「私は9月から大学に応募し続け、自宅の小さな郵便受けが大学からの合格通知と奨学金通知であふれるまで応募を続けました」と女性は語っています。
女性は4人兄弟の長女で、両親が17歳と15歳の頃に生まれました。今でも4人の兄弟の世話に時間の大半を使っているそうです。
そのように忙しい中の間をぬって勉強に励み、GPA3.5を獲得、複数の成績優秀者クラブに登録されました。
「私の夢が実現しました。これまで勉強、レポートやエッセイの執筆、授業に取り組んで来た努力が、もっとも素晴らしい形で報われました。大学で勉強するのが待ちきれません」と女性は語っています。
奨学金による大学進学の夢をつかんだこの高校生の努力は素晴らしいですね。この高校生は「後輩に対するアドバイスはシンプルです。応募、応募、応募しつづけることです」と語っています。日本の制度では、学校ごとに試験を受けなければならないため、同じことをするのは難しいですが、諦めずに挑戦し続ける姿勢は学びたいですね。
「兄弟」は”brothers”、「姉妹」は”sisters”ですが、性別を問わず兄弟姉妹を表す便利な単語があります。それは”siblings”です。日本語には”siblings”に対応する言葉がありません。そのため”siblings”は「兄弟姉妹」と訳されることが多いようです。女性差別や、ゲイ、レズビアンを尊重する動きから、”brothers”や”sisters”より”siblings”のほうが使いやすくなっています。
既婚女性を表す”Mrs.”や未婚女性を表す”Miss.”が使われなくなり、既婚未婚問わず女性を表す”Ms.”がよく使われるようになったのと似ていますね。
ソース:https://www.upi.com/Odd_News/2019/05/03/High-school-senior-accepted-to-116-colleges-offered-37-million-in-scholarships/8151556890480/
https://www.theadvocate.com/new_orleans/news/education/article_f4c5dd62-66c7-11e9-91f6-e7e5621e2f5b.htmlhttps://www.theadvocate.com/new_orleans/news/education/article_f4c5dd62-66c7-11e9-91f6-e7e5621e2f5b.html
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