2008年05月26日

アップル創業者スティーブジョブスのスピーチ

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アップルコンピュータの創立者、スティーブ・ジョブス氏が2005年に行った、スタンフォード大学卒業式でのスピーチを、GMOインターネット株式会社社長、熊谷氏のブログ、クマガイコムから、知りました。

ネタバレするにはもったいないので、スピーチの中身の紹介は避けたいと思います。

スピーチ全文はスタンフォード大学のサイトに掲載されています。

Seiten's Blogsさんに、和訳が掲載されています。

是非ご一読ください。

私が特に感動したのは、「点と点をつなぐ」という話です。

You can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards.  So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something - your gut, destiny, life, karma, whatever. This approach has never let me down, and it has made all the difference in my life.

以下意訳です。

点(自分がやってきた事柄)を前もって繋げることはできない。後から振り返ってみてはじめて、点と点はつながり、すばらしい物を生み出すものだ。だから、いつか点は繋がる(自分が今やっていることはいつか何かと繋がって大きなものを産む)と信じなければらなない。だから、自分のガッツ、運命、人生、カルマ、何でも良いから何かを信じることだ。この方法は私を裏切ったことがなく、そして私の人生をまったく違うものにしてくれた。

この話を読んで、私は一人の人を思い出しました。

田尻 智(たじり さとし)氏をご存知でしょうか。彼も点と点をつなげて、すばらしいものを作り上げた一人です。

田尻氏は子供の頃、昆虫採集が大好きでした。昆虫図鑑等から知識を得、飼育の仕方を研究し、友達からは昆虫博士とよばれていたそうです。

その後、田尻氏が中学生になった頃に世の中に登場したインベーダーゲームに彼は熱中し、小遣いのほとんどをつぎ込むほどでした。

プロ級のゲーマーとなった彼は、ゲーム攻略雑誌を創刊しゲームライターとして活動しました。またさまざなゲームも開発しました。

そして、ゲーム製作等で集めた資金を注ぎ込みながら長年かけて開発を続け、30歳の頃に、「虫取り」と「ゲーム」という彼の点をつなげた集大成である、「ポケットモンスター」を開発しました。

その後彼の作品「ポケットモンスター」が世界でどのように受け入れられたかは、皆さんご存知でしょう。

田尻氏は、ポケットモンスターを作るために子供の頃虫取りをしたり、ゲームに熱中したわけではないと思います。

ただ、好きだから夢中になっていたことが、後からつなぎ合わされ、世界中の子供達から愛されるキャラクターを生み出したのです。

私自身も、点と点があとから繋がっていく経験をしたことがあります。スティーブジョブス氏や田尻智氏とは比べ物にならないくらい小さなものですが。。

社会人になって数年たった頃、同期入社の友人が海外勤務になったことに刺激を受け(正確に表現すると、「ものすごく嫉妬し!」)、無我夢中で英語の勉強を始めました。友人によって海外勤務の席は埋まってしまったのに、です。今考えるとアホです。

英語の勉強をしながらも、様々な部署で様々な仕事を任され、便利屋のようにこき使われながらも、目の前の仕事に、一所懸命に取り組みました。

地方営業部門では、社会人としての基礎や、人とのコミュニケーションのコツを学びました。

総務部門では、多くの部署にまたがる案件をまとめていく難しさを学び、社内の様々な状況を表す数字をコツコツと分析していく根気強さを得ました。それに付随してエクセルやアクセスを高速操作し、分析ツール、思考ツールとして使いこなす技術も身につけました。

その後、運良くMBA留学することができ、そこでは多くの理論や思考法を学んだほか、「自分が全く知らない事でも、一晩調べて考えつくせば、何らかの答えを出すことができる」という自信を身につけることができました。

現在は、今までに学んできたすべての事を集大成として、仕事をしている実感があります。

課題を見つけ出し、分析し、結果を社内や社外、米国本社の人が理解しやすい形にまとめ、伝え、解決策を共有し、皆で行動し、成果を出す。このようなプロセスを進めていっているとき、自分の過去からの経験全てが生かされているのを感じ、なんとも言えない高揚感を覚えます。

「点は繋がる」と信じ、自分がやりたいことや、役割を担ってやっていることに対し、全力投球する。

この方法が間違っていないことを教えてくれたスピーチでした。

このスピーチの存在を教えてくれた、熊谷正寿氏にはとても感謝しています。

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posted by Tabbycat at 18:45 | Comment(8) | TrackBack(0) | 目標を設定し、達成する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして、あ〜ちゃんと申します。

10年以上「英語が上手くならない」「英語が上手くならない」とこぼして来ました。

でも「音読とシャドーイング」で、今度こそ、長年の悪夢=メビウスの輪から脱出が出来そうな気がしてきました。 頑張ります。
Posted by あ〜ちゃん at 2008年06月02日 21:24
あ〜ちゃん様

コメントありがとうございます。

音読とシャドーイングは続ければ必ず成果がでる勉強法です。

あ〜ちゃん様の英語力向上をお祈りしています!
Posted by TabbyCat => あ〜ちゃん様 at 2008年06月15日 13:17
 はじめまして、オレンジです。コメントするのは初めてなんですが、実は5年くらい前からちょくちょく拝見させていただいていました。それでシャドーイングもしていた時もあったのですが、その時は全くやり方が間違っていたらしく効果が上がりませんでした(汗)。(苦情ではないです。)最近は1年前から多読を中心に英語の勉強をしているところです。
 最近はホームページに来ることがなかったのですが、日記のMBAの卒業式に担当教員に言われた言葉が頭に残っていて、コピ&ペーストをして保存しようと思い、このホームページに来たら、スティーブ・ジョブス氏のスピーチの記事に合いました。それで全文を読んで感動しました。
この記事を載せていただいてありがとうございます。感謝します。
 ところで、もうご存知かも知れませんが、管理人さんが参考にしていた"英語と闘うページ"が復活しているみたいですよ。
 最後になりますが、ホームページの参考書や英語の勉強の仕方がとても参考になりました。感謝しています。これからもホームページ&ブログを頑張ってください。

 
Posted by オレンジ at 2008年06月15日 21:46
その後本屋さんへ行き、お勧めの「TOEICテストスーパー模試600問」を手に取ったのですが、ちょっと私には難し過ぎたので、もっと手取り足取り説明のしてある問題集にしました。

それが終わったら、挑戦しようと思います。

その後の進捗状況ですが、文法の例文など、短い文章を少し言う事が出来る様になりました。
Posted by あ〜ちゃん at 2008年06月17日 21:09
↑シャドーイングの進捗状況です。
Posted by あ〜ちゃん at 2008年06月17日 21:11
コメントありがとうございます。

早速シャドーイングをがんばっておられるようですね。
続けていると必ず効果がある勉強法ですので、がんばって続けてください!
Posted by TabbyCat => あ〜ちゃん様 at 2008年07月01日 15:34
はじめまして。
私もSteve Jobsのこのスピーチが大好きでブログ内にもYouTubeのリンクを貼付けことあるごとに知っている人に紹介しています。
『世界級ライフスタイルのつくり方』
http://www.ladolcevita.jp/blog/global/

TabbyCatさんと少し経歴が似ているので思わずコメントしてしまいました。
これからも頑張ってください。
Posted by la dolce vita at 2008年07月04日 12:03
la dolce vita様

コメントありがとうございます。

Steve Jobsのスピーチは2005年に大反響だったそうですね。

私は2008年になって初めて知りました。

今後も更新していきますのでご愛顧よろしくお願いします。


Posted by TabbyCat => la dolce vita様 at 2008年07月05日 17:29
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