2014年10月25日

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この「英語・留学格闘記」では、

TOEIC400からスタートし、

     TOEIC935、英検1級、MBA、

を取得した私の英語遍歴を、連載形式で公開しています。




読むだけで私の英語学習方法の秘密が分かります。

英語学習のヤル気がなくなったときに読めば、ヤル気復活間違いなし!!


はじめて当ブログへ来られた方は過去記事からどうぞ。
第一話から時系列に書いていますので、順番に読んでいただけると嬉しいです。

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第 1話:初TOEICに打ちのめされる

第 2話:一大転機のおとずれ

第 3話:海外勤務の決まった同期に電話をかける

第 4話:人生を変える本に出会う

第 5話:TOEIC400からの英語勉強法

第 6話:英語学習決意をしたものの・・・

第 7話:人事面談でヘタレな回答をする

第 8話:転勤をきっかけに2度目の英語への決意をする

第 9話:ついに英語学習の習慣を身につける

第10話:初の自前TOEICを受ける

第11話:TOEICの結果は・・・

第12話:TOEICに狂う日々

第13話:2度目のTOEICを受ける

第14話:2回目のTOEICの結果は・・・

第15話:TOEICスコア大幅アップ

第16話:TOEICの次にすべきこと

第17話:運命を変えるメール

第18話:チャンスを掴むには

第19話:人事抜擢されるための作戦

第20話:留学候補生選抜面接開始

第21話:外国人との英語面接

第22話:TOEFL地獄のはじまり

第23話:TOEFLの難しさにビビル

第24話:一回目のTOEFL

第25話:2回目のTOEFL

第26話:TOEFL攻略2つの秘密

第27話:3回目のTOEFL

第28話:TOEFLで奇跡を起こす

第29話:留学に必要なもの

第30話:NOVAの正しい使い方

第31話:渡米

第32話:MBA開始!

第33話:留学で一番大変なこと

第34話:留学中の工夫

第35話:MBA 幸せな日々

第36話:MBAのスピーキング

第37話:1日でネイティブになる方法

第38話:MBAの多読!多読!多読!

第39話:東大生とMBA

第40話:留学とは?

第41話:留学で良い成績をとるには

第42話:妻の英語超速習

第43話:妻の英語超速習2

第44話:妻の英語超速習3

第45話:妻の英語超速習4

第46話:講義中は喋りまくれ!

第47話:MBAは役に立つ?

第48話:MBAのグループワーク

第49話:MBA最後の授業

第50話:最も重要なこと

第51話:友との会話

第52話:英検1級一次必勝法

第53話:英検1次当日・・・

第54話:英検1級1次合格!

第55話:英検1級2次対策特訓

第56話:英検1級2次対策特訓2

第57話:英検1級2次対策特訓3

第58話:英検1級2次面接

第59話:英検1級2次面接2

第60話:英検1級2次面接3

第61話:英検1級2次面接4

第62話:TOEIC最後の決戦1

第63話:TOEIC最後の決戦2

第64話:TOEIC最後の決戦3

第65話:TOEI最後の決戦4

第66話:TOEIC900突破!

第67話:ヘッドハンター

第68話:外資系企業の入社面接開始

第69話:外資系企業面接2

第70話:外資系企業面接3

第70話:エアープレイン・テスト

第71話:転職活動開始!!

第72話:外資へ転職

第73話:辞表提出

第74話:課長に「辞める」と言う

第75話:最終出社日までのいじめ

第76話:外資企業へ入社!

第77話:地獄の電話会議

最終回:MBAホルダーが語るノンネイティブへの道




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2006年05月04日

MBAホルダーが語るノンネイティブへの道

☆TOEIC400からTOEIC935英検1級MBAを取得した作者の英語遍歴を公開中☆
〜いままでのあらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
社会人3年目に同期がロンドン勤務になったことをキッカケに英語学習を決意するもすぐに飽きて勉強をやめてしまう。
そしてとうとう英語とは関係のない部署へ転勤してしまう。この転勤をきっかけに英語学習を再開した。
血のにじむ努力の結果TOEIC815を獲得。
留学生候補公募になぜか合格し留学生候補として留学受験の勉強を開始。
リスニングに苦しめられながらも、音読とシャドーイングを繰り返し、
何とかTOEFL600(CBT換算250)オーバーをゲット。TOP10MBAに合格する。
MBAでの充実した2年間はあっという間に過ぎ去り、卒業の時を迎え帰国。
帰国後もノンネイティブを目指し英語学習を継続する。
手始めに英検1級を受験し1次2次とも見事一発合格!
そしてTOEICとの最後の決戦で935点獲得!!
MBAと英語力を活かす機会の無いモンモンとした日々を送っていたある日。ヘッドハンターから連絡を受け、初めて外資系企業の面接を受ける。
相手企業に魅力を感じず辞退したものの、外資系企業でもやっていけるかもしれないという自信を持った私は転職活動を開始!
試行錯誤の末、とある外資系企業からオファーを受け取り入社!!
しかし、入社直後の海外との電話会議が聞き取れず自信喪失!
再び初心に帰り英語学習の再開を決意する!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

転職後初めての海外との電話会議で、英語が全く聞き取れなかった私は完全に自信を喪失しました。

というよりも、今まで英語力に自信を持っていた自分を恥ずかしく思いました。

そして外資系企業に居れば自然と英語力が伸びるだろうという甘い考えは捨てることにしました。

英語力が自然に伸びるのを待っていては遅すぎます。

英語力が伸びる前に、電話会議を聞き取れないことがばれたらクビです。

私はしまっていたAFNの英語教材を引っ張り出し、通勤時間にリスニングと、小さな声でのシャドーイングと音読を繰り返すことを日課にしました。

会社のミーティングには、任意参加のものはできるだけ参加してリスニングを練習し、他の人の発言から便利な英語表現を吸収するようにしました。

会議の重要な点をメモするのはもちろんですが、会議では重要なコメントでなくても、英語表現として参考になるコメントはどんどんメモしていきました。

メモした英語表現は、音読したり同じ表現を使って別の英文に言い換えてみたりしながら自分でも自在に使えるようにしていきました。

要するに、MBA留学前にNOVAに通ってた時、そして留学時代にやっていたことと同じことをまた始めたのです。




今の会社に入って1年ほど経ちますが、電話会議の英語も随分と聞き取れるようになりました。

スピーキング力もかなり向上しました。

その甲斐あってか、最近海外の本社へのトレーニー出張をさせてもらいました(そのためこの最終回の更新が遅れてしまいました)。

外資系企業では、採用して「当たり」だった社員には海外出張させたり良い思いをさせて、会社への定着を図るということをよくやるようです。その一人に選ばれたのは大変光栄なことでした。


でもまだまだです。

自分が英語の電話会議の司会進行役をできるようになり、複雑な問題を会議で解決できるようになるまでには、リスニング力、スピーキング力がもっと必要です。


私の英語力は、ノンネイティブレベルにはまだ程遠いと感じます。

私の英語学習はまだまだ続きます。

やるべきことはTOEICの学習を始めた時から変わりません。

音読とシャドーイングです。

そして英語を読み、英語を聴き、英語で考え、英語で書き、話すことです。


私が目指す「ノンネイティブへの道」はまだまだ続きます。



これまで、私の長い(まだ短い?)英語学習の軌跡を書いてきました。

そしてその長い記録が、やっと今の自分に追いつきました。

これで、過去を振り返る形での「英語奮闘記」は終わりにしたいと思います。


長い間ご愛顧ありがとうございました。




自分の経験を書くということは、私にとってとても実り多いものでした。

自分の過去を振り返り、今の自分の言葉で表現するというプロセスは、自分の未来について考えるきっかけとなりました。


また、たくさんの方々から反響をいただいたことは、私にとって大きな励みになりました。

私のサイトやブログを読んで英語学習を決意したという声をいただいた時はとても感激しました。


これからも、私が目指すノンネイティブへの道を現在進行形で書いていきたいと思います。

どんな形式にするかは決めてませんが、私の自己満足にならず、読んでいただいた方々にとっても面白くて役に立つことを書いていきたいと思います。


これからもご愛顧よろしくお願いします。





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2006年04月08日

地獄の電話会議

☆TOEIC400からTOEIC935英検1級MBAを取得した作者の英語遍歴を公開中☆
〜いままでのあらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
社会人3年目に同期がロンドン勤務になったことをキッカケに英語学習を決意するもすぐに飽きて勉強をやめてしまう。
そしてとうとう英語とは関係のない部署へ転勤してしまう。この転勤をきっかけに英語学習を再開した。
血のにじむ努力の結果TOEIC815を獲得。
留学生候補公募になぜか合格し留学生候補として留学受験の勉強を開始。
リスニングに苦しめられながらも、音読とシャドーイングを繰り返し、
何とかTOEFL600(CBT換算250)オーバーをゲット。TOP10MBAに合格する。
MBAでの充実した2年間はあっという間に過ぎ去り、卒業の時を迎え帰国。
帰国後もノンネイティブを目指し英語学習を継続する。
手始めに英検1級を受験し1次2次とも見事一発合格!
そしてTOEICとの最後の決戦で935点獲得!!
MBAと英語力を活かす機会の無いモンモンとした日々を送っていたある日。ヘッドハンターから連絡を受け、初めて外資系企業の面接を受ける。
相手企業に魅力を感じず辞退したものの、外資系企業でもやっていけるかもしれないという自信を持った私は転職活動を開始!
試行錯誤の末、とある外資系企業からオファーを受け取った!!!
そして今の会社を辞職し外資系企業へ入社!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

外資系企業入社1日目が終わり、適度に英語漬けの環境であることから、

「この環境なら仕事してるだけで英語力も自然と上がりそうだな。」

私はそう考えてしまいました。

が、入社2日目にしてその考えが甘いことを思い知らされる事が起きました。。。

それは海外事務所との電話会議でした。

電話の向こうとこちらで、外国人同士が早口で打ち合わせを進めて行くのですが、言うことが聞き取れないのです。

入社したばかりのため社内用語を知らなかったり、議題の背景を知らないというのも理由ですが、私のリスニング力が足りないのは明らかでした。

国際電話であるために向こうの声がクリアーでなく、また相手の表情などから推測することもできないというだけで、相手の言うことが半分以上聞き取れないのです。

周りの日本人社員はちゃんと聞き取っているようでした。私よりも若手のジュニアレベルの日本人社員も会話を聞き取っています。電話の向こうのネイティブが早口で喋る冗談も聞き取って笑っています。

私は、聞き取れなくても聞き取れた振りをしてごまかしました。

皆が笑っているところではあわせて笑ってごまかしました。


まだ私は入社したてで自己紹介以外発言する機会はなかったために、聞き取れないことが致命傷にならず助かりました。



電話会議の後、私は完全に自信をなくしました。

分からない英語を分かったふりをした自分に強烈な自己嫌悪感を感じました。

TOEIC900オーバーとか、英検1級とか、MBAとか、履歴書だけは立派ですが、今の私は電話会議を聞き取れないただの役立たずです。

これからどうしようか考えた結果、「会社にいれば自然と英語力がアップする」という甘い考えは捨て、もっと自主的に英語学習を進める事にしました。

今思えば、TOEICを猛勉強していた時は、1分の時間を惜しんでリスニング教材を聴きまくったものでした。

あの頃は英語力を身につけるために必死で勉強していました。

今の私には、あの頃のハングリー精神を取り戻す必要がありました。

私は再び英語学習を始めることを決意しました。

AFN英語教材を録音したICレコーダを引っ張り出し、通勤時間にリスニング、小声シャドーイング、小声音読を日課にしました。

TOEICや英検といったテストのための学習でなく、ネイティブに近づくための学習の開始です。

To be continued...

次回、英語留学格闘記最終回「MBAホルダーが語るノンネイティブへの道」

最後までご愛顧お願いいたします。





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2006年03月24日

外資企業へ入社!

☆TOEIC400からTOEIC935英検1級MBAを取得した作者の英語遍歴を公開中☆
〜いままでのあらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
社会人3年目に同期がロンドン勤務になったことをキッカケに英語学習を決意するもすぐに飽きて勉強をやめてしまう。
そしてとうとう英語とは関係のない部署へ転勤してしまう。この転勤をきっかけに英語学習を再開した。
血のにじむ努力の結果TOEIC815を獲得。
留学生候補公募になぜか合格し留学生候補として留学受験の勉強を開始。
リスニングに苦しめられながらも、音読とシャドーイングを繰り返し、
何とかTOEFL600(CBT換算250)オーバーをゲット。TOP10MBAに合格する。
MBAでの充実した2年間はあっという間に過ぎ去り、卒業の時を迎え帰国。
帰国後もノンネイティブを目指し英語学習を継続する。
手始めに英検1級を受験し1次2次とも見事一発合格!
そしてTOEICとの最後の決戦で935点獲得!!
MBAと英語力を活かす機会の無いモンモンとした日々を送っていたある日。ヘッドハンターから連絡を受け、初めて外資系企業の面接を受ける。
相手企業に魅力を感じず辞退したものの、外資系企業でもやっていけるかもしれないという自信を持った私は転職活動を開始!
試行錯誤の末、とある外資系企業からオファーを受け取った!!!
そして今の会社を辞職。
いよいよ外資系企業初出社日がやってきた!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

外資系企業への初出社日を迎えた私は緊張していました。

新しい定期券で電車に乗り、これまでとは違う路線の違う駅で降りた時は20分位早くつき過ぎていました。

そこで私は近くの喫茶店で、日本語と英語の入社挨拶スピーチの復習をしました。

そして指定された時間通りに出社しました。

意外なことにスピーチは要求されませんでした。

入社面接で出会ったボスに部署のメンバーに紹介され、私は簡単な挨拶を英語でしました。

その後はボスにつれられて関連部署に挨拶に行きましたがそこでもフランクな挨拶程度。

後は私のブースに向こうからやってきて挨拶と世間話をする程度でした。

形式張らない雰囲気に好感が持てました。




ボスから「ここが君の席だよ」と紹介された席に私は感動しました。

前の会社のようなスチール机をお誕生会式に配列したレイアウトとは全く違っていました。

各個人のブースがパーティションで区切られ自分の仕事に集中できる環境です。各個人のブースにはL字型の机が配置されスペースも十分です。

「転職して良かったなあ・・・。」こういう小さな所から転職した実感が沸いてきました。



周りを見ると、日本人の方が多いのですが、電話で話している言葉は日本語と英語が半々位。程度の差こそあるものの、どの日本人社員も自然な英語を話しています。

前の会社では、外人から電話がかかってきただけで大騒ぎだったのにえらい違いです。



転職一日目はオリエンテーションです。

会社の歴史や各部署の業務内容から、経費の申請の方法などアドミニストレーション関係までを教わりました。

転職するとこういう総務関連のルールを覚え直さなければなりません。もうしばらくは転職したくないなと思った瞬間でした。



長時間のオリエンテーションが終わり部署に帰って来ると、ボスから、

「今日はもう帰って良いよ。明日からは早速頑張ってもらうよ。明日はロンドンの顧客とコールミーティングがあるからこれ読んどいて」

と分厚い資料を渡されました。

全部英語です。

資料のほかにも社内でやりとりしているメールの半分以上は英語です。


外資系企業に勤める人の英語力が高い理由を見た気がしました。

彼らはこうやって働きながら一日中英語に接しているのです。

「この環境なら仕事してるだけで英語力も自然と上がりそうだな。」

私はそう考えてしまいました。

が、入社2日目にしてその考えが甘いことを思い知らされる事が起きました。。。


To be continued...




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2006年03月15日

最終出社日までのいじめ

☆TOEIC400からTOEIC935英検1級MBAを取得した作者の英語遍歴を公開中☆
〜いままでのあらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
社会人3年目に同期がロンドン勤務になったことをキッカケに英語学習を決意するもすぐに飽きて勉強をやめてしまう。
そしてとうとう英語とは関係のない部署へ転勤してしまう。この転勤をきっかけに英語学習を再開した。
血のにじむ努力の結果TOEIC815を獲得。
留学生候補公募になぜか合格し留学生候補として留学受験の勉強を開始。
リスニングに苦しめられながらも、音読とシャドーイングを繰り返し、
何とかTOEFL600(CBT換算250)オーバーをゲット。TOP10MBAに合格する。
MBAでの充実した2年間はあっという間に過ぎ去り、卒業の時を迎え帰国。
帰国後もノンネイティブを目指し英語学習を継続する。
手始めに英検1級を受験し1次2次とも見事一発合格!
そしてTOEICとの最後の決戦で935点獲得!!
MBAと英語力を活かす機会の無いモンモンとした日々を送っていたある日。ヘッドハンターから連絡を受け、初めて外資系企業の面接を受ける。
相手企業に魅力を感じず辞退したものの、外資系企業でもやっていけるかもしれないという自信を持った私は転職活動を開始!
試行錯誤の末、とある外資系企業からオファーを受け取った!!!
そして今の会社に辞意を表明した!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

課長が私の退職を発表した時から、今の職場での先輩社員からの陰湿ないじめがはじまりました。

夜になって急に今日中締め切りの仕事を私にふる、
私が作成している途中のExcelファイルの数字をいじる、
私からの依頼はシカトする、、、
などなど、、、

私は幼稚な行為に呆れましたが、私は我慢できました。

というよりも、あまり腹が立ちませんでした。

私が退職することで、私は彼らに迷惑をかけるのです。

一昔前なら、先輩社員に殴られてもおかしくないのです。

多少の嫌みと嫌がらせで許してもらえるのですから、優しいものです。

また、このような嫌がらせをみそぎとして受け入れることで、私は退職する罪悪感を減らすことができるのですから、感謝しなければなりません。

そう言い聞かせて私は嫌がらせを甘んじて受け、いやみに対してもあえて反論しませんでした。


そしていよいよ出社最終日がやってきました。

最終日は、社内のお世話になった方々に挨拶してまわるだけで1日を使いました。

挨拶回りを終え、定時の午後5時に会社を出た時はまだ空は明るいままでした。


私は、その空の青さに驚きました。

今まで見たこともないほど空が青いのです。

 昔、北野武氏が「明治大学を中退してお笑い芸人を目指すと決意したときに見上げた空がものすごく青くて驚いた」という話をしていましたが、私もレベルはまったく違いながらも同じ体験をしたのかもしれません。


私が辞めた会社はいわゆる国内大手企業で、私の大学のレベルからすれば内定を取った時は万々歳でした。親も喜んでくれました。

その会社の中でもがき続けた結果、この会社では飽き足らなくなり、いま新天地に移ろうとしている。。。

私がこのように成長できたのは、間違いなくこの会社に入ったおかげです。

私は家へ帰る前に、会社を振り返り頭を下げました。


退職した私は、次の会社の初出社日までの間に実家に帰ってリフレッシュし、社宅からマンションへの引越しを済ませました。

そしていよいよ転職先の外資系企業への出社日がやってきました。

To be continued...





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2006年03月10日

課長に「辞める」と言う

☆TOEIC400からTOEIC935英検1級MBAを取得した作者の英語遍歴を公開中☆
〜いままでのあらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
社会人3年目に同期がロンドン勤務になったことをキッカケに英語学習を決意するもすぐに飽きて勉強をやめてしまう。
そしてとうとう英語とは関係のない部署へ転勤してしまう。この転勤をきっかけに英語学習を再開した。
血のにじむ努力の結果TOEIC815を獲得。
留学生候補公募になぜか合格し留学生候補として留学受験の勉強を開始。
リスニングに苦しめられながらも、音読とシャドーイングを繰り返し、
何とかTOEFL600(CBT換算250)オーバーをゲット。TOP10MBAに合格する。
MBAでの充実した2年間はあっという間に過ぎ去り、卒業の時を迎え帰国。
帰国後もノンネイティブを目指し英語学習を継続する。
手始めに英検1級を受験し1次2次とも見事一発合格!
そしてTOEICとの最後の決戦で935点獲得!!
MBAと英語力を活かす機会の無いモンモンとした日々を送っていたある日。ヘッドハンターから連絡を受け、初めて外資系企業の面接を受ける。
相手企業に魅力を感じず辞退したものの、外資系企業でもやっていけるかもしれないという自信を持った私は転職活動を開始!
試行錯誤のすえ、とある外資系企業からオファーを受け取った!!!
そして今の会社上司に辞意を伝える日がやってきた!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

朝一で課長に相談があると話しかけたところ、

「今日、昼メシの時に聞こう」といわれ、

心臓をバクバクさせながら昼休みを迎えた私は、課長と昼食のために外出しました。

他の人の目につかないようにちょっと遠めの定食屋まで行く間は、普通の世間話をしましたが、私の態度は明らかに不自然だったと思います。

席についた課長はだまっています。

私はここが言うタイミングだろうと判断し、いきなり本題を切り出ししました。

「今日はお時間いただきまして申し訳ありません。実は色々と考えた結果、会社を辞めたいと考えています。。。」

シーンとした沈黙。

課長「・・・辞めてどうするとか、全体の話を教えてよ。」

 私は、既に外資企業から希望するポジションのオファーを受け取っていること、小さな会社を大きくすることで自分の力を試して見たいことなど、転職したい理由から転職先の情報まで話しました。

課長は、

「うーん。困ったねえ・・・」

と言ったきり、しばらく黙りました。

どうやって引き留めようか考えている様子でした。

課長「お前はこの会社で順調にいってる方なんだぞ。これまでの積み重ねを失っていいの?会社やめるのはリスクが大きいぞ。」

私「自分では今はリスクを取る勝負どころだと思ってます。。。」
私はむしろ、この会社に居続ける方がこれまでの積み重ねを失うしリスクが大きいと考えていました。

国内大手業にありがちな人事ローテーションに組みこまれ、英語を忘れMBAの賞味期限も切れ、特に強みをもたない中年層になった頃に企業収益が悪化しリストラ・・・

これが最悪のシナリオだと考えてたので、今にうちに専門性と英語力を伸ばせる企業へ移ることは、この最悪のシナリオを回避することでもありました。


課長「うちの会社のネームバリューを失っていいの?マイナーな会社で働くのは大変だぞ。」

私「このままだと自分のバリューを失いそうなので・・・。自分にバリューをつけたいと思ってます。」

課長「うちに残っても、自分にバリューをつける方法はいくらでもあるだろう?」

私「この会社で専門部署だけに居つづけることが難しいのは良く分かっています。今度行く所は職種採用なので人事ローテーションされるリスクは小さいんです。。。」

課長「奥さんは会社やめること知ってるのか?」

私「知ってます。転職は二人で相談して決めました。妻は賛成してくれてます。」

課長「・・・」

私の決断が堅いことを課長は察してくれました。

課長「君のことだからもう決めてるんだろ?」

私「はい」

課長「向こうの会社の入社日は決めてるの?」

私「一カ月後です。」

課長「・・・わかった。上や人事部に話した上で課内の人間に発表しよう。お前からはまだこのことは誰にも言うなよ。」

私「はい。今回のことは申し訳有りません。」

この課長は非常に頭脳明晰で論理的思考能力に長け、冷静な人でした。だからこそ私が転職したい理由をきちんと話すと理解してくれました。

体育会系で酒好きで、しかも頭が良いという、この会社で出世して行く人の典型でした。



しかし、会社の中はそんな話の分かる人達だけではありません。

この課長から「頭の良さ」を引いて、単に「体育会系で酒好きなだけ」という人もたくさんいます。

そんな人間が私の課にも混じっていました。

課長が私の退職を発表した時から、こういう人達の陰湿ないじめがはじまりました。

To be continued...

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2006年03月01日

辞表提出

☆TOEIC400からTOEIC935英検1級MBAを取得した作者の英語遍歴を公開中☆
〜いままでのあらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
社会人3年目に同期がロンドン勤務になったことをキッカケに英語学習を決意するもすぐに飽きて勉強をやめてしまう。
そしてとうとう英語とは関係のない部署へ転勤してしまう。この転勤をきっかけに英語学習を再開した。
血のにじむ努力の結果TOEIC815を獲得。
留学生候補公募になぜか合格し留学生候補として留学受験の勉強を開始。
リスニングに苦しめられながらも、音読とシャドーイングを繰り返し、
何とかTOEFL600(CBT換算250)オーバーをゲット。TOP10MBAに合格する。
MBAでの充実した2年間はあっという間に過ぎ去り、卒業の時を迎え帰国。
帰国後もノンネイティブを目指し英語学習を継続する。
手始めに英検1級を受験し1次2次とも見事一発合格!
そしてTOEICとの最後の決戦で935点獲得!!
MBAと英語力を活かす機会の無いモンモンとした日々を送っていたある日。ヘッドハンターから連絡を受け、初めて外資系企業の面接を受ける。
相手企業に魅力を感じず辞退したものの、外資系企業でもやっていけるかもしれないという自信を持った私は転職活動を開始!
試行錯誤のすえ、とある外資系企業からオファーを受け取った!!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

とある外資系企業から内定をもらった私は、すぐにでもこの会社で働きたい気持ちでしたが、その前にやることがあります。

今の会社を辞めなければなりません。。。

今の会社は典型的な国内企業で、

転職退職者=非国民

という雰囲気があります。

「会社とは定年まで勤めあげるものだ」という考えが当たり前のものとして浸透しており、途中で辞める人は結婚退職する女性職員程度です。

ごくまれに転職のために退職する人が出ると、退職告知した日から実際に辞める日までは針のむしろのような状態に置かれていました。

そのような中、私は辞表を提出しなければなりませんでした。

しかも私の場合、会社のお金でMBA留学をさせてもらった身です。

どんな目に会うのか、留学資金をめぐって裁判ざたになるのか、心配事はつきませんでした。

世の中には企業派遣MBA留学したあと会社を辞めた人は大勢います。

大前研一氏や楽天の三木谷氏などがそうです。

「あの人たちタフそうだもんなあ。辞めるのも平気だったんだろうなあ。。。」

そんなことを考えました。

辞表をだす日は、外資系企業の採用面接よりも緊張しました。

緊張しすぎて気分が悪くなったほどです。

妻も「あの日は緊張して落ち着かなかった」と言います。

私はいつもより早く出社し、いつも一番に出社している課長の机へ直行しました。

「課長、今日ご相談させていただきたい件があるのですが、、、」

これだけじゃ何のことか分からんだろうなーと思った私が説明を付け足そうと思った矢先、

課長は私の顔を見て、答えました。

「今日、昼メシの時に聞こう」

この人勘が良いんだよな〜・・・

わたしは心臓をバクバクさせながら昼休みを待ちました。

To be continued...

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2006年02月22日

外資へ転職

☆TOEIC400からTOEIC935英検1級MBAを取得した作者の英語遍歴を公開中☆
〜いままでのあらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
社会人3年目に同期がロンドン勤務になったことをキッカケに英語学習を決意するもすぐに飽きて勉強をやめてしまう。
そしてとうとう英語とは関係のない部署へ転勤してしまう。この転勤をきっかけに英語学習を再開した。
血のにじむ努力の結果TOEIC815を獲得。
留学生候補公募になぜか合格し留学生候補として留学受験の勉強を開始。
リスニングに苦しめられながらも、音読とシャドーイングを繰り返し、
何とかTOEFL600(CBT換算250)オーバーをゲット。TOP10MBAに合格する。
MBAでの充実した2年間はあっという間に過ぎ去り、卒業の時を迎え帰国。
帰国後もノンネイティブを目指し英語学習を継続する。
手始めに英検1級を受験し1次2次とも見事一発合格!
そしてTOEICとの最後の決戦で935点獲得!!
MBAと英語力を活かす機会の無いモンモンとした日々を送っていたある日。ヘッドハンターから連絡を受け、初めて外資系企業の面接を受ける。
相手企業に魅力を感じず辞退したものの、外資系企業でもやっていけるかもしれないという自信を持った私は転職活動を開始した!!!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

私は、ヘッドハンターから紹介された会社を蹴った後、自分なりの会社・仕事に対する基準を決め、転職活動を始めました。

しかし、これだ!と思える会社・仕事に出会うまでには、たくさんの人材紹介会社を訪問し、たくさんの採用企業を調べる必要がありました。

最初にいった人材紹介会社は、かなり有名な大手でしたが、出てくる求人の報酬額が少なすぎました。

今の収入を上回る会社がないのです。

外資系企業を得意とする人材紹介会社にはひどい所もありました。

人を会社に売り付けるための物としか思っていない所もありました。

例えば、私が「転職を急いでいる訳ではないから、じっくりと良い会社を探したい」といった途端に、態度が悪くなる転職コンサルタントがいました。

こういう輩は、一刻も早く仕事を得たい人をてきとうな会社にパッパとはめ込んで、短期間に稼ぐことを目標にしています。
私の希望など聞かずに会社を薦めて来ました。

嫌な思いをしながらも、レジュメの推敲を重ねながら、粘り強く会社を探す日々が続きました。



そしてある日、ネットで見つけたマイナーな人材紹介会社を訪問した際に見せてもらった求人票が私のアンテナにひっかかりました。

その会社は、今は小さいものの成長過程にあり、現在でもしっかりと日本で利益を出している外資系企業でした。

社内の公式言語は英語なので、今の英語力を活かすことができ、しかももっと英語力を伸ばすことができそうでした。

さらに、私が英語とは別に勉強を続けている、ある専門分野の知識も活かせる仕事でした。

その他にも、私がこれまで地方支社や総務課やってきた地味な仕事の経験さえも活かせる仕事でした。

「今までの自分の経歴はこの会社に入るためにあったのではないか」とすら思えるほどのピッタリくる会社・仕事でした。

なによりもハゲタカ外資とは違う、協調性重視・モラル重視のカルチャーに感銘を受けました。

これは運命的な出会いだ!

そう直感した私はこの企業を受けることを決意しました。


その企業での面接の様子を書くと私の身元がばれてしまうため省略します。

結局、10人もの課長、部長、役員の面接を経て、めでたく内定をいただきました。

今まででは考えられない待遇が提示された英文のオファーレターにサインし、役員と握手したときは感激しました。

「早くこの会社で働きたい!」

と思いましたが、その前にやることがあります。

今の会社を辞めないといけません。

MBA留学までさせてくれた会社を・・・



To be continued...

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posted by Tabbycat at 12:07 | Comment(2) | TrackBack(0) | 英語・留学格闘記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月29日

転職活動開始!

☆TOEIC400からTOEIC935英検1級MBAを取得した作者の英語遍歴を公開中☆
〜いままでのあらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
社会人3年目に同期がロンドン勤務になったことをキッカケに英語学習を決意するもすぐに飽きて勉強をやめてしまう。
そしてとうとう英語とは関係のない部署へ転勤してしまう。この転勤をきっかけに英語学習を再開した。
血のにじむ努力の結果TOEIC815を獲得。
留学生候補公募になぜか合格し留学生候補として留学受験の勉強を開始。
リスニングに苦しめられながらも、音読とシャドーイングを繰り返し、
何とかTOEFL600(CBT換算250)オーバーをゲット。TOP10MBAに合格する。
MBAでの充実した2年間はあっという間に過ぎ去り、卒業の時を迎え帰国。
帰国後もノンネイティブを目指し英語学習を継続する。
手始めに英検1級を受験し1次2次とも見事一発合格!
そしてTOEICとの最後の決戦で935点獲得!!
MBAと英語力を活かす機会の無いモンモンとした日々を送っていたある日。ヘッドハンターから連絡を受け、初めて外資系企業の面接を受ける。
相手企業に魅力を感じず辞退したものの、外資系企業でもやっていけるかもしれないという自信を持った私は転職活動を開始した!!!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

初めての外資系企業での面接を受け、外資系企業でもやっていけるかもしれないという自信を持った私は転職活動を開始しました。

転職活動で重要な点は次の2つです。

1つ目は、転職する際の自分の中での価値観・優先順位を明確にしておく、ということと

2つ目は、情報を多く集めることです。



1つ目の「自分の中での価値観・優先順位を明確にしておく」はとても重要です。

転職活動中にいろんな人材紹介会社から求人案件を見せてもらい、実際に面接を繰り返していると、なかなか自分の希望通りの職種・待遇が得られないことに気づきます。

そうすると、だんだんと自分の中に「妥協する心」が芽生えてきます。

そのうち、自分が「なぜ転職をしたいと思ったのか」という初心すら見失い、だんだんと転職活動自体に疲れてきて、とりあえず内定を簡単にくれそうな会社に決めてしまいがちです。

しかしこれでは本末転倒です。

自分のキャリアを向上させるための転職という目的を忘れ、転職自体が目的と化してしまい、はやく転職活動を終わらせたいと考えるようになってしまっては、何のための転職だか分かりません。

100%自分の希望をみたす転職というのはあり得ません。

だからこそ、自分が転職するにあたって「絶対に譲れないもの、妥協できないものは何か」をはっきりさせておくことは大事です。

私の場合は、以下が絶対に譲れないものでした。
・私が現在持つ専門性(私は英語以外にもう一つ専門職的な勉強を続けています。)を活かし、さらに向上させることができる仕事をしたい
・モラル/能力の高い組織・社員と働きたい
・現在もらっている以上の報酬を得たい
・全員が英語ができることが前提の組織で働きたい(純ドメ企業内での英語屋扱いはコリゴリ)

これらは紙に書いておいて、求人情報がこの基準を満たしているか常に判断しました。


2つ目の「2つ目は、情報を多く集めること」も重要です。

転職活動を始めるにあたり、私は情報集めを行ないました。

毎週日曜日の日本経済新聞には求人広告が載ります。
この広告の中から、関心のある求人や、今の会社と同じ業界の会社の求人、「MBA尚可」と書いてある求人などを切り抜いて集めました。

また、関心のある企業のウェブサイトの採用情報をチェックし、どの様なポジションを応募しているかを調べました。

これらの新聞広告やウェブサイトは誰にでもオープンにされている情報です。

このようなオープン情報以外にも、求人情報を未公開にして採用活動を行なっている企業もあります。なぜこのような未公開の採用活動を行なうのでしょうか。

それは、求人情報を新聞などで公開すると、絶対に採用されないような勘違い野郎も応募して来るからです。

特に魅力的なポジションともなると、物凄い数の応募が殺到するそうです。そしてその大半は面接してみるまでもなく条件の合致しない人からの応募だそうです。

そのような人は書類選好の時点で不採用となりますが、不採用通知を出すだけでも大変な手間です。

人事部門の人数が限られている小規模な会社では特に、このような手間のかかることができません。

そこで、求人情報を未公開にしたままヘッドハンティング会社を使って人を探すことになります。

つまり、小規模でかつ、魅力的なポジションを募集している企業ほど、広告などの求人をオープンにせず、未公開のままで採用活動を行なう傾向があるようです。

私は合計十数社の人材紹介会社へ登録して情報を収集しました。

人材紹介会社は星の数ほどありますが、その質はピンキリです。

必ずしも大手の人材紹介会社が一番質が良いとは限りません。

なるべく多くの会社に登録し、最も信頼できそうな会社を活用することが大切です。


そうやって私は自分の基準に合致する企業をリストアップし、その中で志望順位を付けました。

そしてそれらの会社に人材紹介会社を通じて応募しました。


To be continued...

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posted by Tabbycat at 18:27 | Comment(3) | TrackBack(0) | 英語・留学格闘記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

外資系企業面接3

☆TOEIC400からTOEIC935英検1級MBAを取得した作者の英語遍歴を公開中☆
〜いままでのあらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
社会人3年目に同期がロンドン勤務になったことをキッカケに英語学習を決意するもすぐに飽きて勉強をやめてしまう。
そしてとうとう英語とは関係のない部署へ転勤してしまう。この転勤をきっかけに英語学習を再開した。
血のにじむ努力の結果TOEIC815を獲得。
留学生候補公募になぜか合格し留学生候補として留学受験の勉強を開始。
リスニングに苦しめられながらも、音読とシャドーイングを繰り返し、
何とかTOEFL600(CBT換算250)オーバーをゲット。TOP10MBAに合格する。
MBAでの充実した2年間はあっという間に過ぎ去り、卒業の時を迎え帰国。
帰国後もノンネイティブを目指し英語学習を継続する。
手始めに英検1級を受験し1次2次とも見事一発合格!
そしてTOEICとの最後の決戦で935点獲得!!
しかし・・・・
MBAと英語力を活かす機会の無いモンモンとした日々を送っていたある日。ヘッドハンターから破格のオファーを受ける。
悩んだ結果面接を受ける決意をし、外資系企業に乗り込んだ!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

外資系企採用面接での、面接相手ボスからの質問攻めが終わり、私が質問をする番が来ました。

今度はこっちが質問をして、この会社の日本ビジネスに対する姿勢や将来性を確認する番です。

私は聞きたいことが山ほどありました。
なにしろネットやメディアからは何の情報も得られなかったのですから。

私「それでは2、3質問させてください。」

私「日本市場での御社の主力商品は何ですか」


ボス「日本顧客向けには、○○が最も評価されています」

私「では、その商品は何社の顧客に販売しましたか?また売上高は幾らですか?あと出来れば利益率も教えて欲しいのですが」

ここでの私の質問は、「この会社はちゃんと日本で販売実績があって、日本で利益を出せているか?」を確認するためでした。

日本で利益をちゃんとだせていれば早期に日本から撤退する可能性は低くなります。

この私の質問に対するボスの答えは・・・

ボス「主力商品の○○は、今後多くの顧客への販売が見込まれています。またこの商品は当社にとって非常に利益率の高いものです。具体的な利益率は企業秘密なので、あなたが入社してくれたら教えますよ(笑)」

早口な英語で喋り、ジョークを交えて回答すれば、大抵の日本人は聞き取れなかった恥ずかしさと、「その場の雰囲気を壊したくない」という気持ちから追及をやめてしまいがちです。

しかし、私の場合は人生初の転職を賭けているのです。笑いでごまかされている場合ではありません。

私はボスの笑いに愛想笑いを合わせながら、質問を続けました。

私「今後の見込みは素晴らしいことはわかりました。私が知りたいのは見込みではなく、これまでの事実なのです。これまでの事実としての売上件数と売上金額を教えてください。」



それに対するボスの回答は・・・



ボス「顧客との守秘義務と弊社内のリスク管理ルールがあるのでそういった数値は公開できないのです。ですが、今後高い顧客満足による売上と利益の成長が期待できます。」



結局実績は全く教えられず、将来の見込みが輝かしいという同じ回答しかえられませんでした。

おそらく日本市場は実績らしい実績を挙げていないのでしょう。

ひょっとしたら販売実績はゼロなのかもしれません。



私は次の質問に移ることにしました。


会社実績の次に仕入れるべき情報は、組織構造に関する情報です。


私「私が今回応募しているマーケティングチームには何人いますか。つまり貴方の部下は何人いますか。またその内訳を教えてください。」

ボス「私を含めて3人です。部下は2人です。部下の1人はマネージャ。そしてもう一人はアシスタントです。」

・・・。私が応募しているポジションはマネージャですが、この会社での「マネージャ」は平社員程度の意味しかなさそうな事がこの回答から分かりました。



販売実績はゼロに等しく、しかも平社員採用・・・。



給料は「1000万〜1500万プラスインセンティブボーナス」と魅力的ですが、どうもあやしい会社のような気がしてなりません。


企業実績と組織構造の次は、具体的な質問で相手の力量を図ることにしました。



「日本市場での競合他社はどこか?」

「その競合他社に対する戦略は何か?」

「日本での○○の市場が将来どのくらい拡大すると考えているか?」



こういったMBAチックな質問に対しては、このボスは無難な回答を用意していました。


面接の時間が終わり、私はボスにエレベータホールまで案内され、そこでボスと別れました。


初めての転職面接が終わりました。


私は、近くの喫茶店で、この会社に関する情報や感想を整理しました。


この会社は日本に進出してきたばかりで日本での実績はまだ無いようです。
また、知名度の低さから社員の採用にも苦労しているようです。
だからこそ、私のようなMBAを取っただけの純粋ドメスティック野郎にも声をかけたのでしょう。


今のタイミングでマネージャとして入社し、将来この企業が日本で成長すれば、結構なポジションに着くことができるかもしれません。


しかし、すぐに日本から撤退してしまうリスクもあります。

その場合、今日会ったボスは米国へ帰国、私はクビです。


どうもこの転職話は、ハイリスク・ハイリターンな印象です。



今在籍している日本企業で安全ながらもモンモンした日々を過ごすか、それとも新興外資でハイリスク・ハイリターンを取るか・・・


どうしても決断しかねた私は「エアープレイン・テスト」というテストで今回会った上司を測定してみることにしました。

To be continued...


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posted by Tabbycat at 17:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 英語・留学格闘記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする