2006年01月29日

友との会話

☆TOEIC400からTOEIC935英検1級MBAを取得した作者の英語遍歴を公開中☆
〜いままでのあらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
社会人3年目に同期がロンドン勤務になったことをキッカケに英語学習を決意するもすぐに飽きて勉強をやめてしまう。
そしてとうとう英語とは関係のない部署へ転勤してしまう。この転勤をきっかけに英語学習を再開した。
血のにじむ努力の結果TOEIC815を獲得。
留学生候補公募になぜか合格し留学生候補として留学受験の勉強を開始。
リスニングに苦しめられながらも、音読とシャドーイングを繰り返し、
何とかTOEFL600(CBT換算250)オーバーをゲット。TOP10MBAに合格する。
そしていよいよMBAプログラムが開始。
充実した2年間はあっという間に過ぎ去り、卒業のとき迎えようとしていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

MBAプログラムも卒業式を待つだけとなった数日間は、

友人と飲みに行ったりして過ごしました。


その中で必ず出る話題は、

「卒業した後はどうするのか?」

です。

友人たちが就職する企業には、戦略コンサルティングファームや投資銀行、フォーチュン500に挙げられる超優良企業などの名前が並びます。

一方で、中にはまだ就職先が見つからない人や、とりあえず妥協した就職をする人もいました。

私はといえば、派遣元の企業の東京の本社にもどることになっていました。

アメリカともお別れです。


「本当はもっと長くアメリカにいたいんだけどね。日本に帰らないといけないんだ。」

ユーロ圏から来ていた友人に私がこう言ったとき、彼はこう私に言いました。

「帰りたくないなら、帰らなければいいじゃないか。」

「でも日本の企業から学費を出してもらって留学したんだから、戻って恩返ししないと。。」

「留学後は帰るという契約内容になっているのか?」

「いや、契約とかは結んでないんだけどね。。。」

「じゃあ、日本に帰らないといけないというのは、お前の倫理観(Ethic)から来ているのか」

「うーん。まあそうかなあ。。。」

日本企業から企業派遣生として留学したからには卒業後は企業へ帰って貢献する、というのは当たり前のことです。
でも自分で当たり前と思っていたことを彼に説明するのは苦労しました。


「自分の倫理に従おうとするのを否定はしないけど、俺がお前だったらアメリカに残るな。アメリカに残る方法を見つけるよ」

「そういう選択肢は考えたことなかったよ。とにかく日本に戻ってベストを尽くすよ。それからまた考える。」

彼は納得していない様子でしたが、私自信の選択を尊重すべき、と考えてくれているようでした。

私は彼との会話から大事なものを得ていました。

それは、

「自分の人生は自分の責任で自分で決める」

というごく簡単なことです。
でも私が属する企業では誰も実践できていないことです。


彼は彼で私との会話から、収穫があったようでした。

「そういう社員の倫理観が日本企業のアドバンテージなのかもな。」

それから、感動の卒業式がおわり、家財道具をダンボールに詰め込んで引越し作業を終え、私は日本へ帰りました。

友人に話したとおり、

「日本に帰ってベストを尽くす!学生気分を払拭してビジネスマンとしてバリバリやってやるぞ!!」

と誓ってアメリカを後にしました。

To be continued...

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最も重要なこと

☆TOEIC400からTOEIC935英検1級MBAを取得した作者の英語遍歴を公開中☆
〜いままでのあらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
社会人3年目に同期がロンドン勤務になったことをキッカケに英語学習を決意するもすぐに飽きて勉強をやめてしまう。
そしてとうとう英語とは関係のない部署へ転勤してしまう。この転勤をきっかけに英語学習を再開した。
血のにじむ努力の結果TOEIC815を獲得。
留学生候補公募になぜか合格し留学生候補として留学受験の勉強を開始。
リスニングに苦しめられながらも、音読とシャドーイングを繰り返し、
何とかTOEFL600(CBT換算250)オーバーをゲット。TOP10MBAに合格する。
そしていよいよMBAプログラムが開始された!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

いよいよMBA最後の講義の日がやってきました。

最後のケーススタディの総括を終えた教授は、講義の残り時間を確認して話し始めました。

私は、その最後の講義での教授のメッセージを忘れることができません。

「君たちは、この大学のMBAプログラムで、最新のファイナンス理論や企業戦略のフレームワークを学んだ。」

「しかし、『最新』の理論というのは、すぐに古くなり、使用価値がなくなるものだ。君たちが学んだことは5年後には意味のない知識になっているだろう」

「しかし、君たちがMBAで身につけたもので永遠に価値を失わないものがある」

「それは、勤勉さ(Diligence)だ。」

「君たちは、勤勉さによってこの大学のMBAプログラムへの参加を手にし、勤勉な努力によって今卒業しようとしている」

「この勤勉を忘れてはならない。」

「時代がどのように変わり、必要とされる能力がどのように変わろうとも、勤勉の重要性だけは普遍だ。」

「勤勉であり続けなさい。そうすればキャリアも経済的豊かさも幸せも全てついてくるから。」


その言葉を聴いたとき、私はこれまでのことを思い出していました。


英語を勉強しようと決意しては、挫折を繰り返していた地方支社勤務時代。

友人のロンドン転勤に対する嫉妬をきっかけに英語学習を本格的に始めた本社時代。

気合と根性と自ら編み出した英語学習メソッドでTOEICのスコアを400台から800台まで一気に上げた「奇跡の半年間」。

度胸とハッタリで社長面接にのぞみ、ゲットした企業派遣留学生候補。

必死に勉強しても点数が上がらずに苦しんだTOEFL。

やっと手にしたMBA合格。

MBA時代の忙しくつらくも楽しい日々。


会社の同期が遊びながらサラリーマン生活をエンジョイしているときに、私はひたすら仕事+勉強を繰り返していました。

人が寝たり遊んでいるときに、私は英単語の暗記やリスニングの練習を黙々とやっていました。

自分でも「なんで俺はこんなにムキになって勉強してるんだろう」と思うことがありました。

「こんなに必死に勉強しなくても、同じようなサラリーマン人生を送るのなら、楽しんだ方がいいんじゃないかなあ・・・」と思うこともありました。

今、教授の最後の授業のメッセージを聞きながら、自分は正しかったんだと感じることができました。

「大した学歴もないのに、必死に背伸びした努力を勤勉に続けてきたからこそ、今この教授のメッセージを聞く場所まで来ることができたんだ・・・」

「自分は間違ってなかった。」

「これからも勤勉に努力を続けよう。」

素直にそう考えることができました。



日本では時々、「MBAで学ぶことなど実際のビジネスでは何の役にも立たない」という論調が盛んになる時期が定期的にやってきます。

私もその意見に反対はしません。

現時点では私がMBAで学んだファイナンス理論や企業戦略のフレームワークも、そのうち陳腐化し、意味のない知識になることでしょう。

だからといって、「MBAで勉強したって意味がない」とは思いません。

MBAで学んだ重要なことは、「MBAを修了した後も常に新しいことを学び続ける」という姿勢だと考えています。


最後の授業が終わり、卒業式までは間がありました。

そのような時期を私は友人と最後の時間を共有することに使いました。

その時の友人との会話も私にとっては忘れられないものでした。

また、私の人生を大きく変えるものでした。

それはまた次回に紹介したいと思います。

To be continued...

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MBA最後の授業

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そしていよいよMBAプログラムが開始された!
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MBAに参加して2年目になると、日本人学生の間に独特の雰囲気が漂いだしました。

企業から派遣された生徒は日本へ帰り、派遣元の会社へ戻る日が近づきます。

私費で留学してきた人は、卒業後の就職先を探さなければなりません。

私は派遣元の会社へ戻るクチでした。

留学のためのお金を出してくれ、留学期間中にも給料を支払ってくれた会社へ帰り、留学期間中に身につけた知識や経験を活かして会社へ貢献することを楽しみにしていました。

あわただしくも、どこか学生気分で2年間過ごしたを懐かしく思うとともに、ハイペースで時間が過ぎていく会社生活へ戻り、そこで活躍することが楽しみに感じてきました。

そしていよいよMBA最後の講義の日がやってきました。

私は、その最後の講義での教授のメッセージを忘れることができません。

それについて、次回詳しく書きたいと思います。

To be continued...

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MBAのグループワーク

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そしていよいよMBAプログラムが開始された!
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MBAではグループワークが盛んに行なわれます。

私の学校の場合は、ほぼ全てのクラスでグループワークが課せられました。

このグループワークでは、グループで共同してレポートを作ったり、プレゼンテーションを行なったりします。


どのようにしてこのグループが結成されるかを紹介します。


クラスの最初のガイダンスで教授から、

「3〜4人のグループを作ること。そのグループでいついつまでに、こんなレポートを作りプレゼンすること」

といった説明があるので、指示された人数になるように、なるべく優秀な知人と「組もうぜ」

とか言ってグループを組みます。


遅いタイミングで履修を決めたクラスでは、すでに他の生徒はあらかたグループを組み終わっていて、あぶれてしまう場合があります。

このような場合は、クラスの参加生徒用に設定されたメーリングリストへ向けて、

「どっか空きのあるグループに入れてくれない?当方株価分析業務経験5年のハードワーカー。グループに貢献できるよ。」

というようなやや誇張した自己PRを交えたメールを打って、どこかのグループに混ぜてもらいます。


また、「2人グループしかできてない。あと1人か2人グループに入れないといけない。」なんて場合もあります。

このような場合はメンバー募集のメールを打つのですが、これにも戦略があります。

ここでは、あえてあまりオススメできない例を紹介します。

私が初対面のインド人とグループを組んで、あと2人メンバーが必要だった時、

彼が「俺が募集メール打っとくよ」と言ってくれたのは良かったのですが、そのときのメールの内容が、


「あと2人誰かグループに入らないか?うちのグループは既に最初のグループワークを終わらせちゃってるんだけど、メンバーが足りないんだ。」

なんて言うものでした。

グループワークなんて手もつけてないのに・・・

即効でメンバーになりたい人が現われたのは良かったのですが、そいつの目的は当然、既に終わっている宿題にタダ乗りすること。

1回目のミーティングで、募集メールを打ったインド人が、

「じゃ、1回目の宿題をやろうか?君分かる?」

と、しゃあしゃあと言いのけたのには、脱帽しましたね。

タダ乗り目的だった彼の、期待はずれでガッカリしたような魂胆を見透かされて気まずいような表情はなんともいえないものでした。

このハッタリ上手なインド人の余計な機転が効く点や、プレゼンでのアドリブが上手い点などはとても助かったのですが、グループワークを仕上げるまでの地道な作業は苦手、というか全くしてくれませんでした。

その他のグループメンバーも働かない人揃いで、私は大変な苦労をしました。

グウタラ社員だらけの会社で一人で必死に仕事してるような・・・

今となってはいい思い出です、、、


今でも仕事上の同僚が働いてくれなくてキツイ思いをする時なんかがありますが、そんな時に

「あのグループの時よりはマシだよなあ・・」

と思えて仕事を頑張れるように成長できたので、

まあこれもMBAの効用といえるのかもしれませんね。


どんな形であれ、理不尽な苦労に耐える経験をしておくことは良いことです。


To be continued...

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MBAは役に立つ?

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「MBAで学ぶことは役に立たない」
「MBAに行くのは無駄」
といわれることがあります。

日本では、MBAが絶賛される時期と、MBA不要論が流行る時期が交互に発生しているようです。

私も「MBAを取ろうと思うが、MBAを取るメリットて何?」と相談されることがあります。


私は、MBAを取るメリットがあるかどうかは、取る人次第だと考えています。

「MBAを取れば、高給の会社に転職できてバラ色の人生が待っている」
と考えている人は卒業後に厳しい現実を見ることになるでしょう。

ただMBAを取っただけで自動的に人生がバラ色に変わるなんてことはありません。

MBAをとったものの、その後のキャリアを会社の人事の成り行きにまかせ、英語もMBAで学んだことも忘れていくというパターンを経ている元MBAおじさんが大手企業にはゴロゴロしています。


MBAを有効なものにするためには、「自分がMBA取得してその後何をしたいのか」をしっかりと考えることが重要です。

現在までの自分のキャリアと将来のゴールの間にあるギャップを埋めるために、なぜMBAが必要なのか、本当に必要なのかをつきつめて考える必要があります。

そもそも、この考えるプロセスを経ないと、まともなMBAには合格しません。エッセイや面接で落とされることになります。


「MBAは必要か」という一般論での答えなど重要ではありません。

「自分にとってMBAが必要である」と結論した人は取ればいいし、必要ないと結論した人は取らなければ良いというのが、私の考えです。

自分のキャリアゴールを考えた結果、MBAを取ることを決意する人もいるでしょうし、今の仕事に全力を尽くすことを決意する人もいるでしょうし、今すぐ転職、起業という道を選ぶ人もいるでしょう。

たとえばホリエモンが東大を卒業しその後MBAを取りにいっていたら、起業するタイミングを失っていたでしょう。

一番まずいのは、自分のキャリアについて考えるという作業を十分に行なわないまま、身近にMBAホルダーがいるというだけで自分もとりたくなるというパターンです。

服や食べ物なら友達の影響を受けての衝動買いもかまいません。

留学の場合は、一旦職を辞するというリスクを取り、1千万強のお金と2年間という時間を投資するのですから、家や車を買うときよりももっと熟考したうえで決めることが必要だと思います。


To be continued...

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講義中は喋りまくれ!

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留学生候補公募になぜか合格し留学生候補として留学受験の勉強を開始。
リスニングに苦しめられながらも、音読とシャドーイングを繰り返し、
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そしていよいよMBAプログラムが開始された!
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「MBAでは、講義中の発言が成績に大きな影響を与える。」
「MBAでは、講義中の高度な議論についていけなければ、生き残れない」

なんてことが言われます。

そういわれると、講義中は生徒全員によるハイレベルな議論が活発に行なわれているかのように思われがちですが、そうでもありません。

一部のよく喋る生徒が何度も発言し、大半の生徒は数回の講義の中で1回発言する程度です。

特に日本人は発言回数が少ないです。
全く発言しない日本人生徒も多いです。

これは私が留学した学校以外のMBAでも同じようです。

私は喋らない組に入らないようがんばっていましたが、

得意分野の講義では発言できても、そうでない分野の講義では発言できずじまいのものもありました。


そんな中、日本人学生の中でダントツに発言回数が多く、

アメリカ人学生と比較しても発言が多い日本人がいました。


彼は、英語のリスニングやスピーキングは出来ないほうでした。

彼の講義中の発言や質問の中には的外れなものがあったり、
「さっき教授が説明したじゃん。聞き取れてなかったのかよ」というような質問もありました。

文法も発音もでたらめでした。

しかし、とにかく数打ちゃ当たるとばかりに、
講義中に何度も教授に質問し、自分の意見を述べ、教授や他の生徒の意見に反論していました。

「間違った事を言ったら恥ずかしい」というような中途半端なプライドにとらわれていないようでした。

他の日本人生徒は、「あいつは考えずに喋るからなあ」というように、少し見下した見方をしていました。

しかし、教授やアメリカ人を含む他国からの生徒は彼の発言を歓迎していました。

実際、彼の発言が的外れの場合でも、彼の発言をきっかけに議論が活発になったりすることが少なくなかったのです。

彼の発言を馬鹿にし「俺は全部知ってるから質問しないんだ」とばかりに講義中は黙りこくっている日本人学生も、彼の質問に対する教授の回答はちゃっかりノートにとったりしていたものです。


英語のスピーキングについて云々されますが、彼を見ていると、

おぼえている英語表現の数とか、正しい文法で話すスキルとか、発音とかよりも、

とにかく人に自分の意見を伝えたい、人の意見を聞きたい

という強い気持ちを持つことの方が、はるかに大事なんだなと感じたものです。

私も触発されて、発言回数を増やすことができました。

MBAに参加する前は、「MBAには頭脳明晰でプライドが高い人ばかり集まってるんだろうな」と考えていましたが、

彼のように、無意味なプライドを持たず、不器用でもぶつかりながら頑張るタイプの人と出会えることができたことが大きな収穫でした。



今留学していたり、英会話学校に通っている方々。
他の日本人生徒に馬鹿にされるのが嫌で、発言しなかったりしてませんか。
恐れずにバンバン発言したほうがよいですよ。

馬鹿にする日本人生徒も実は、あなたの発言や質問に感謝すると思います。



To be continued...

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妻の英語超速習4

妻の英語速習法について最後です。

妻が2年足らずの英語学習で英語ベラベラTOEIC800オーバーになった秘訣。

それは、

愚直なまでに音読を繰り返す

ということだったことは書きました。

しかし、

もう一つ秘訣がありましたので、今回はそれを書きます。

もう一つの英語超速習の秘訣。

それは、

英語レッスンでは、マンツーマンレッスンを選ぶ。

ということです。


妻は、私の留学期間中には、ボランティアでマンツーマンレッスンをしてくれるアメリカ人と週に2・3回あって、英会話のレッスンを受けていました。

また、ヨーロッパから来ていた友人と二人であうことで、実質的なマンツーマンレッスンを毎日のように続けていました。

マンツーマンレッスンは、他の生徒のせいで時間を無駄にすることもないし、

また、相手が喋った後は確実に自分が話す必要があります。

自然と集中せざるを得ません。

このような濃密なレッスンは、多人数クラスではあり得ません。

私は留学直前にNOVAに通ってましたが、会社からもらっていた留学準備資金には限度がありましたので、多人数レッスンを選んでいました。

でも多人数レッスンは、他の生徒が喋る番の時には集中できなかったり、

一人でも変な生徒が混じっていた場合はそのレッスン自体が台無しになったり、

ということがありました。

日本や外国で英会話レッスンを受けている人は多いと思いますが、

そのような方々にはグループレッスンでなく、マンツーマンをおすすめします。

たとえ単価が倍ぐらい高くなったとしても、それ以上の効果の違いがあります。


To be continued...

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親サイトも英語学習法について熱く語っております→MBA式英語速習法
posted by Tabbycat at 16:03 | Comment(5) | TrackBack(0) | 英語・留学格闘記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

妻の英語超速習3

妻の英語超速習その3です。

〜前回までのあらすじ〜
渡米前にはまったく英語の勉強をせず、アメリカにきてしまった妻、Mrs. Tabby。
渡米後奮起し、英語学習を決意。
夫Tabby catの
「音読が一番いいよ」
の一言を真に受け、
2ヶ月ほど自宅に引きこもり徹底的な音読を繰り返す。
その後英会話学校に通いながらも音読を徹底的に愚直に繰り返し、
ほかの生徒をごぼう抜きする英会話力上達ぶりを見せる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

英会話に自信がついてきた頃、

妻の英語力をさらに飛躍的にあげる出来事が起こりました。

英会話学校でヨーロッパ圏の人と友達になったのです。

妻は友人と話したい一心で、自分のことや日本のことを英語で一所懸命に説明するため奮闘していました。

そしてその奮闘を楽しんでいました。

その友人は、妻が今までの人生で会ったことのないタイプの人でした。

いろんな事、とくに人間に対する興味・関心が強く、妻に日本人についていろんな事を質問してきました。

なぜ、日本人は英会話学校に来ているのにしゃべらないのか?
なぜ、日本人はせっかくアメリカにいるのに日本人だけで固まっているのか?

なぜ、日本人の男性は会社に夜遅くまでいるのか?家族はさびしくないのか?
なぜ、日本人は同じ会社にずっとつとめるのか?

日本人はどんな宗教を信じているのか?

などなど・・・

日本語でも説明が難しい事を、妻は懸命に英語で説明しました。
辞書で英語を調べながら、時には英英辞書を見せながら。

どうしてもその場で説明できないことは、次に会うときまでに調べたり私の意見を聞いたりしながら、自分の考えをまとめて説明しました。

これだけやれば、英語が上達するはずです。

帰国後にベルリッツのスキルチェックで最高レベルと認められるのも無理もありません。

それだけでなく、友人との交流から、「自分で考え、自分で自分の生き方を決める」という人生観を持つようになっていきました。

私も、妻の友人、そしてその旦那さんと会い、たくさん会話をすることで、彼女らに大きな影響を受けました。

妻がこのような人と友人となってくれたことで、私達の留学生活はとても実り多いものになりました。

このことは今でも妻に感謝しています。


To be continued...

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妻の英語超速習2

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そしてとうとう英語とは関係のない部署へ転勤してしまう。この転勤をきっかけに英語学習を再開した。
血のにじむ努力の結果TOEIC815を獲得。
留学生候補公募になぜか合格し留学生候補として留学受験の勉強を開始。
リスニングに苦しめられながらも、音読とシャドーイングを繰り返し、
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2年足らずのアメリカ滞在期間で、ベルリッツレベル1(最低レベル)からレベル10(最高)、TOEIC820をゲットした妻の英語学習法とは・・・

それは、

徹底的な音読

でした。

アメリカ生活が始まってからの最初の2ヶ月くらいは、

妻は買い物などの用事以外は家から出ずに、

一日中英語テキストの音読をしていました。


NHKラジオ英会話で人気講師だった遠山顕さんの

よりぬき英会話入門

とその続編数冊を徹底的に繰り返し音読しました。

テープのガイダンスにしたがって、一文ずつテープを聞いた後、真似するように音読する、ということを果てしなく繰り返したそうです。

渡米3ヶ月目からは英会話学校にも通い始めましたが、

勉強時間では、独学による音読が圧倒的な量をしめていたようです。

日本から持ってきたウォークマンは酷使した結果つぶれてしまいました。

その後は、ウォルマートで買ったラジカセを使って、音読を繰り返しました。

この徹底音読によって、妻は英会話学校の中でもぬきんでたペースでスピーキング力、リスニング力が上達していったようです。


音読という勉強法は、別に目新しい方法ではありません。

単調な反復練習からなる退屈な勉強法です。

妻が短期間で音読を繰り返し英語力を飛躍的に挙げたのは、

「愚直に音読を繰り返した」

という一言につきます。

なぜ、彼女は他の学習法に手を出さず、音読の効果を信じて音読だけを繰り返すことができたのでしょうか?

それは、

音読という学習方法を、「私」が教えたからだと思います。

最も身近にいる人が、音読で成果をあげ、留学のチャンスまで勝ち取ったという経緯を間近でみていたからこそ、音読の効果を信じて、徹底的に音読だけを繰り返すことができたのだと思います。


もし彼女が音読を徹底することをせずに、コロコロと学習法を変えたり、教材や英会話学校をコロコロ変えていたら、あんなに短期間で不自由なく英語会話をできるようにはならなかったでしょう。

徹底的な音読を繰り返し、英会話に自信がついてきた頃、

妻の英語力をさらに飛躍的にあげる出来事が起こりました。

英会話学校でヨーロッパ圏の人と友達になったのです。

妻は友人と話したい一心で、自分のことや日本のことを英語で一所懸命に説明するため奮闘していました。

そしてその奮闘を楽しんでいました。

妻と友人のコミュニケーションのことはまた次回詳しく書きたいと思います。

To be continued...

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妻の英語超速習

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リスニングに苦しめられながらも、音読とシャドーイングを繰り返し、
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そしていよいよMBAプログラムが開始された!
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今回は、私の妻の英語学習の歴史を書きたいと思います。

私がTOEICのスコアアップを目指して英語学習をしていたときは、

妻は英語学習をしていませんでした。


私が留学候補生に決まったとき、

妻は「アメリカに行く前に自分も英語をしなければ」と考えたらしく、

ベルリッツの門を叩きました。

しかしレベルチェックの結果は、なんと一番下のレベル1。

当時全く英語の勉強をしていなかったとはいえ、

義務教育での英語に加え大学受験でも英語の勉強をしているのです。

最低レベルの結果だったことは、とてもショックのようでした。

「アメリカで家事をしたり車の免許とったりできるわけがない!」

「アメリカなんか行きたくない!!」

落ち込んで弱音を吐いていました。

妻をなだめながら、必死の留学受験勉強をする日々。

今となっては良い思い出です。(遠い目・・・)



結局、妻は渡米前は英語の勉強に身が入らなかったようです。


無理もありません。

私の場合は、ロンドン駐在に異動した友人への嫉妬という、
英語学習への強い動機付けがありました。

妻の場合は、英語学習に対する動機は何もありませんでした。

突然「1年後に留学する」と告げられても、「はいそうですか」と興味のない英語学習を

開始することは難しいでしょう。


結局不十分な英語力のままアメリカ暮らしを開始しました。



しかし、ここから彼女の怒涛の快進撃が始まります。

実際にアメリカに住んでみて、英語の必要性が身にしみて感じたらしく、

ものすごい勢いと集中力で英語学習を開始しました。

その結果、彼女はいろんな国の人との英語での交流を楽しみ、

数人の外国人の親友を作り、

日本への帰国後も親友の住む国へ遊びに行ったりするほどの英語力を身につけました。



留学期間中の英語学習期間は2年足らずだったにもかかわらず、

帰国後にベルリッツへ入学し直した際のレベルチェック結果は

なんと最高ランクのレベル10!!

TOEICはなんと800オーバー!!


次回は、妻が行なった英語学習法と、驚異的な英語力向上の秘密に迫ります。


すみません。ちょっと長い記事を書く時間がないので引っ張らせてください・・・

To be continued...

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